ちわわさんの相談
カテゴリ:抜歯治療との違い
前歯2本のみ前に押し出してきた為認定医の方にみてもらぃ矯正始めました。
前歯では物は噛めません発声もよくなぃ。
歯の本数上14本下12本親不知4本抜歯。その後、奥歯(親不知)がないため踏ん張りが効かず力が入らない。
さらに上の犬歯の後2本抜歯予定だが、抜きたくありません(>_<)
直すのには抜歯必要とのこと。形はよくなっても噛み合わせなど大丈夫か心配
8020運動とかぁるのにこれ以上抜歯して大丈夫でしょうか(´・ω・)?
部分矯正とか、マウスピースも気になってきました。
- 元住吉矯正歯科
- ( 神奈川県 川崎市中原区 )
- 2014-11-14 12:31:00
はじめまして、元住吉矯正歯科です。
歯の本数上14本下12本ということですが、通常は上下14本ずつ存在するので、下が2本足りないという状況でしょうか。先天的に足りない場合、虫歯等なんらかの理由で抜歯した場合等が考えられます。そんな状況ですと上下のかみ合わせのバランスを整えるために上を2本抜歯する、もしくは下に2本人工的な歯を入れるというような治療が考えられます。
次に親不知4本抜歯。その後、奥歯(親不知)がないため踏ん張りが効かず力が入らないということですが、親不知を抜歯したということはまっすぐには生えていなくて、隣の歯、かみ合う歯、かみ合わせに悪影響を及ぼしていた存在であったのではと思われます。ということは、抜歯したことで力が入らなくなる影響は少ないと考えられます。しかし、4本抜歯したことでの負担、違和感はあり、すぐには回復は難しいのでその影響もあるかと思われます。
確かに歯は1本でも多い方がいいのですが、かみ合わせが悪いと歯の負担が大きく長持ちしないのです。8020運動を達成されている方にかみ合わせが悪い方がいないというのが現実です。
今の歯並び、かみ合わせの状態がなんとも分からない状況なので、担当の先生ともう一度相談がおすすめですが、難しければ、他の専門医に相談でもと思います。
歯の本数上14本下12本ということですが、通常は上下14本ずつ存在するので、下が2本足りないという状況でしょうか。先天的に足りない場合、虫歯等なんらかの理由で抜歯した場合等が考えられます。そんな状況ですと上下のかみ合わせのバランスを整えるために上を2本抜歯する、もしくは下に2本人工的な歯を入れるというような治療が考えられます。
次に親不知4本抜歯。その後、奥歯(親不知)がないため踏ん張りが効かず力が入らないということですが、親不知を抜歯したということはまっすぐには生えていなくて、隣の歯、かみ合う歯、かみ合わせに悪影響を及ぼしていた存在であったのではと思われます。ということは、抜歯したことで力が入らなくなる影響は少ないと考えられます。しかし、4本抜歯したことでの負担、違和感はあり、すぐには回復は難しいのでその影響もあるかと思われます。
確かに歯は1本でも多い方がいいのですが、かみ合わせが悪いと歯の負担が大きく長持ちしないのです。8020運動を達成されている方にかみ合わせが悪い方がいないというのが現実です。
今の歯並び、かみ合わせの状態がなんとも分からない状況なので、担当の先生ともう一度相談がおすすめですが、難しければ、他の専門医に相談でもと思います。
- ふれあいの丘デンタルクリニック 秋庭矯正歯科クリニック
- ( 神奈川県 横浜市都筑区 )
- 2014-11-15 18:30:00
ちわわさん、こんにちは。
全顎矯正と部分矯正、マウスピースを用いた矯正治療には、それぞれ利点、欠点がございます。
たとえば、前歯でしっかりとかみたいという希望がありましたら、全顎矯正が理想的でしょう。その際、上の歯を抜いてでも、上下の歯の咬み合わせをつくることが望ましいこともあります。
部分矯正ですと咬み合わせをしっかりとつくれないこともないのですが、難しいこともあります。
マウスピースを用いた矯正もしっかりと咬み合わせをつくりたいと思っていらっしゃるのであれば、ワイヤー矯正が望ましいかと思います。
つまり、歯並びの改善だけを望んでいるのであれば、どれもそれなりに改善されると思いますし、咬み合わせをしっかりとつくりたいと望んでいるのであれば、全顎矯正が理想的だと思います。
担当の先生も、しっかりと検査、診断をされたうえで治療方法を決定されていらっしゃると思います。
より美しく、きれいに、機能的に歯並びを理想的に仕上げるために、歯を抜くという選択をすることがあります。
診断された結果より、歯の本数は少なくはなるが問題がないと判断されたからです。
それでも不安であれば、担当の先生に抜かない方法はないか、または抜かないで矯正した場合の欠点を聞いてみてはいかがでしょうか?
抜いてしまった歯は戻すことができませんので、不安や問題を解決してから治療を始めることが望ましいと思います。
全顎矯正と部分矯正、マウスピースを用いた矯正治療には、それぞれ利点、欠点がございます。
たとえば、前歯でしっかりとかみたいという希望がありましたら、全顎矯正が理想的でしょう。その際、上の歯を抜いてでも、上下の歯の咬み合わせをつくることが望ましいこともあります。
部分矯正ですと咬み合わせをしっかりとつくれないこともないのですが、難しいこともあります。
マウスピースを用いた矯正もしっかりと咬み合わせをつくりたいと思っていらっしゃるのであれば、ワイヤー矯正が望ましいかと思います。
つまり、歯並びの改善だけを望んでいるのであれば、どれもそれなりに改善されると思いますし、咬み合わせをしっかりとつくりたいと望んでいるのであれば、全顎矯正が理想的だと思います。
担当の先生も、しっかりと検査、診断をされたうえで治療方法を決定されていらっしゃると思います。
より美しく、きれいに、機能的に歯並びを理想的に仕上げるために、歯を抜くという選択をすることがあります。
診断された結果より、歯の本数は少なくはなるが問題がないと判断されたからです。
それでも不安であれば、担当の先生に抜かない方法はないか、または抜かないで矯正した場合の欠点を聞いてみてはいかがでしょうか?
抜いてしまった歯は戻すことができませんので、不安や問題を解決してから治療を始めることが望ましいと思います。