めろんさん（埼玉県）の相談

カテゴリ：治療中のケア、調整

今年の3月より矯正治療している40才代の女性です。
舌の癖があり下側の歯1本が乱れ隙間ができ見ためを気にしていました。
矯正をすることになりましたが、もともと不正咬合で受け口もあったため、下側のみ金属ブラケットを表側装置し受け口の治療もしております。
10ケ月経ちましたが、どうも金属のブランケットが口を閉じたとき(上下の歯をつけたとき)に当たる感触があり歯ならびがきれいになっていかないように思います。閉じたときにぐっと押している感覚があります。

先生に相談していますが、こんなとこってあるのでしょうか?
先生の治療の考えがあると思いますが、素人が思うには、ブランケットの装着位置を下にずらしたほうがいいのでは?と思うのですが・・・
口をとじ上下の歯を合わせるときにどうしても神経質になってしまいます。
このままでは、いつまでたっても治療が終了しないのでは?と思ってしまいます。

めろん様
まず、受け口の治療を下顎のみで行うケースは極めて稀であると言えます。治療方針にはご納得のものと仮定致します。
次に、歯が装置にあたるとのことですが、装置を装着する時点では上の歯が噛んでも問題ない位置に装着するのが基本です。歯が動いてきてからぶつかってしまう場合、ワイヤーを曲げて歯の高さを調整するか、装置の位置を変更するべきだと考えられます。ぜひ担当医の先生に違和感を細かく伝え、装着を移動するなどして対応して頂きましょう。

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