ようこさん(和歌山県)の相談
カテゴリ:装置・治療法
歯並びが悪くずっと気になっており、おもいきって子供の行きつけの歯医者で矯正をしてもらうことになりました。
しかし、矯正するにあたり、きちんとした説明がありません。
費用もいつ払うかわからず、「値段は口頭で言われただけ。親知らずを抜き、次に上下4本抜いて矯正します」と言われ、まず親知らずはぬきました。
しかし、いざ4番目の歯を抜く、という段階で「歯周病だから今日は抜くのはやめにして、歯周病をケアしてから矯正に入りましょう」と言われました。
ところが次に行くと、「歯を抜いてから矯正装置をつけると、前の歯を中に引っ込める矯正をする前に奥歯が後ろから押してくるから、歯を抜く前に固定しないとダメ」と言われ現在上の歯に固定装置をつけて1週間になります。
来週、下の歯に固定装置をつける予定ですが、最初に言われていたことと違うため、不信感を覚えました。
また、固定装置があまりに痛かったため(口の中が切れる、頭痛など)、ネット等で調べたところ、矯正に伴うリスクや苦痛がかなりあるとのことを知りました。
こういった説明が全くないのは普通なのでしょうか?矯正をする意思は強いのか、ということについては何度も聞かれました。歯医者としてはとても評判のよい歯医者さんです。
歯を抜いてしまうと後もどりができないため、今とても悩んでいます。アドバイス、回答よろしくおねがいします。
早速ご回答いただきありがとうございました。
先生のおっっしゃるとおり、歯を抜く前に不安に思っていることを担当の先生に言ってみます。
固定装置をつけて以来、頭痛肩こり等で体調もよくなくとても不安に思っていたので、ご回答いただけて良かったです。
ありがとうございました。
先生のおっっしゃるとおり、歯を抜く前に不安に思っていることを担当の先生に言ってみます。
固定装置をつけて以来、頭痛肩こり等で体調もよくなくとても不安に思っていたので、ご回答いただけて良かったです。
ありがとうございました。
- ふかみ歯科・矯正科クリニック
- ( 奈良県 大和高田市 )
- 2011年10月05日21時38分
ようこ さん こんばんは、
ふかみ歯科・矯正科クリニック 院長の深見です。
矯正治療に関し、先生とうまくコミュニケーションがとれず、不審感があるということですね?
治療手順としては、一般的な手順に沿っていますので、問題ないと思います。その点はご安心ください。
ようこさんのご指摘通り、ご意見からは、説明がきちんとできていないと思います。
やはり、きちんと審査診断ののちカウンセリングをしてもらえたらよかった。と、後のことで申し訳ありませんが、私も思います。
矯正専門でなく、一般歯科と一緒に矯正をされる場合、どうしてもこのカウンセリングの時間をきちんと取られないところはあります。
原因として、治療方法を”これだ”と決めるには、ある程度経験が必要ですが、月に数人しか矯正をしていないとすぐに決められないということがあります。
実際私も治療計画をまず説明して文章で提出後、同意を得てから矯正を開始しますが(値段・期間を含め)、治療途中に変更を余儀なくされることはあります。
よりよい治療、より早い治療を考えるとそれは出てくることなので、その都度患者さんに説明の上治療変更をしています。
今回の場合、開始から説明不足ですので、今後もこの状態は続くと思われます。
御不満をご自分で抱え込まれず、きちんとした治療計画を文章で求めてみてはいかがでしょうか?
やはり、治療時間中にあれこれ聞いてしまうと治療の流れの問題もあり、きちんとした回答が出ない、また、今後も言った言わないになりますので、できれば形を残しておくのがBESTと思います。
次回の診察の時に担当の先生に率直に今の不満を述べ、聞いて見られてはいかがでしょうか?
また、直接言うのは気が引けるようであれば、こちらも文章にして、先生に手渡ししてみるのも良いと思います。
ご参考までに。
ふかみ歯科・矯正科クリニック 院長の深見です。
矯正治療に関し、先生とうまくコミュニケーションがとれず、不審感があるということですね?
治療手順としては、一般的な手順に沿っていますので、問題ないと思います。その点はご安心ください。
ようこさんのご指摘通り、ご意見からは、説明がきちんとできていないと思います。
やはり、きちんと審査診断ののちカウンセリングをしてもらえたらよかった。と、後のことで申し訳ありませんが、私も思います。
矯正専門でなく、一般歯科と一緒に矯正をされる場合、どうしてもこのカウンセリングの時間をきちんと取られないところはあります。
原因として、治療方法を”これだ”と決めるには、ある程度経験が必要ですが、月に数人しか矯正をしていないとすぐに決められないということがあります。
実際私も治療計画をまず説明して文章で提出後、同意を得てから矯正を開始しますが(値段・期間を含め)、治療途中に変更を余儀なくされることはあります。
よりよい治療、より早い治療を考えるとそれは出てくることなので、その都度患者さんに説明の上治療変更をしています。
今回の場合、開始から説明不足ですので、今後もこの状態は続くと思われます。
御不満をご自分で抱え込まれず、きちんとした治療計画を文章で求めてみてはいかがでしょうか?
やはり、治療時間中にあれこれ聞いてしまうと治療の流れの問題もあり、きちんとした回答が出ない、また、今後も言った言わないになりますので、できれば形を残しておくのがBESTと思います。
次回の診察の時に担当の先生に率直に今の不満を述べ、聞いて見られてはいかがでしょうか?
また、直接言うのは気が引けるようであれば、こちらも文章にして、先生に手渡ししてみるのも良いと思います。
ご参考までに。