紅生姜さん(奈良県)の相談
カテゴリ:後戻り
はじめまして。矯正治療後のことで相談があります。
治療後、約1年間ほどリテーナーを24時間装着し、その後12時間装着へと変わりました。定期検診は半年ほどの間隔でした。
検診の際に不具合を訴えたことがありますが異常なしとのことで終わるので、それ以上の相談がしにくく、この1年間ほど検診に行っていませんでした。
その間、リテーナーは装着せずにいたせいかここ半年間の間で、口を閉じた状態の時に舌の先端が上下の歯に噛まれた状態になっていることがあります。
意識的に舌を引っ込めないと、噛んだような状態になっていて、なんとなく不愉快です。(左右の歯にも少し、舌が乗っている状態の時もある)
それと 顎を少し引くだけで肥満の人のような二重顎になります。顎が後退しているのでしょうか?
どのようなことが考えられますか?
アドバイスを宜しくお願いします。
- 多治見矯正歯科クリニック
- ( 岐阜県 多治見市 )
- 2010年03月30日17時31分
ご質問にお答えさせていただきます。
通常は、舌の先端は、上の前歯の少し後ろ(切歯乳頭部)に位置し、上あごに舌全体が接触している状態となります。しかし、舌が出る癖、もしくはつばを飲む時に舌が出る癖がある場合は、舌の先端が歯にあたる状態になることがあります。また、舌の大きさと歯ならびの横幅(歯列の横幅)にアンバランスがある場合、もしくは舌の癖がある場合などは、左右の歯に舌が乗っている状態になることもあります。舌の筋機能療法(MFT)などを行うことによって、上記の症状が改善することもあります。
通常は、舌の先端は、上の前歯の少し後ろ(切歯乳頭部)に位置し、上あごに舌全体が接触している状態となります。しかし、舌が出る癖、もしくはつばを飲む時に舌が出る癖がある場合は、舌の先端が歯にあたる状態になることがあります。また、舌の大きさと歯ならびの横幅(歯列の横幅)にアンバランスがある場合、もしくは舌の癖がある場合などは、左右の歯に舌が乗っている状態になることもあります。舌の筋機能療法(MFT)などを行うことによって、上記の症状が改善することもあります。