くまさん(東京都)の相談
カテゴリ:アフターケア
矯正終了して二年が経過します。
現在夜のみリテーナー生活です。
食事をすると必ず、上あごの一番後ろの奥歯とその手前の歯の間に食べ物が必ず詰まって歯ブラシではとれないため、常にフロスでとりのぞいています。
矯正終了後から今に至って状況は変わりません。
矯正の一番最初の治療として、上あごに矯正器具をかけるため、奥歯とその前の歯の間に小さなゴム状のチップをいれました(矯正器具をひっかけるためのスペースをつくるためです)。矯正器具をはずすときも特にそのスペースを埋める処置はなく、完了しました。
そこで2点質問がございます。
1.ふつうは矯正器具をひっかけるためにできたスペースは埋めないのでしょうか?
2.食事の都度、必ず食べ物がつまってフロスをするのは歯肉にも負担がかかりそうなので(たくさん詰まるので、フロスを激しく使用してしまいます)、スペースを埋めることはできるでしょうか?またその場合、どのような治療がおこなわれるのでしょうか?(自費になりますか?)
なお第4小臼歯を上下4本抜歯しましたが、特に奥歯はいじっていません。
お答えできる範囲でかまいません。
アドバイス宜しくお願いします。
- やまぐち矯正歯科クリニック
- ( 埼玉県 さいたま市南区 )
- 2009年08月21日10時18分
くまさん、はじめまして やまぐち矯正歯科クリニックの山口大輔です。
ご相談拝見いたしました。
1.奥歯につけるバンドと呼ばれるリング状になっている矯正装置を装着する場合には、装着時の痛みをなくすため、セパレート(歯間分離)を行います。通常この時に作った隙間は装置除去後、自然に閉鎖することが多く、特に隙間を閉じるために何か治療を行うということはしません。
しかし、当医院では矯正装置を外せる状況になった患者様には、まずバンドを外し、4週間待ってその隙間が閉じたことを確認してから、リテーナーを作る型をとり装置を外すというようにしております。
くまさんはリテーナーを使用しているとのことですが、リテーナーはどのようなタイプのものでしょうか?
リテーナーのタイプによっては、隙間が開いていた状態で型をとっている場合、隙間が閉じない場合があります。
まずは、治療された先生にご質問なさってはどうでしょうか?
2治すことはできますが方法はいろいろ考えられますが、部分的なものになると思いますし、治療を行った先生に言えば、ほとんど金額的な心配は必要ないと思いますが・・・・ 治した先生にお話することが一番解決すると思います。
もし追加でご質問があればお受けいたしますが、担当医の先生に相談して治してもらうことが一番良いと考えます。
ご相談拝見いたしました。
1.奥歯につけるバンドと呼ばれるリング状になっている矯正装置を装着する場合には、装着時の痛みをなくすため、セパレート(歯間分離)を行います。通常この時に作った隙間は装置除去後、自然に閉鎖することが多く、特に隙間を閉じるために何か治療を行うということはしません。
しかし、当医院では矯正装置を外せる状況になった患者様には、まずバンドを外し、4週間待ってその隙間が閉じたことを確認してから、リテーナーを作る型をとり装置を外すというようにしております。
くまさんはリテーナーを使用しているとのことですが、リテーナーはどのようなタイプのものでしょうか?
リテーナーのタイプによっては、隙間が開いていた状態で型をとっている場合、隙間が閉じない場合があります。
まずは、治療された先生にご質問なさってはどうでしょうか?
2治すことはできますが方法はいろいろ考えられますが、部分的なものになると思いますし、治療を行った先生に言えば、ほとんど金額的な心配は必要ないと思いますが・・・・ 治した先生にお話することが一番解決すると思います。
もし追加でご質問があればお受けいたしますが、担当医の先生に相談して治してもらうことが一番良いと考えます。