うさぎさん（埼玉県）の相談

カテゴリ：装置・治療法

こんにちは。
小学3年の娘のことでご相談お願いします。

歯並びがガタガタで、出っ歯と上下のかみ合わせもずれている(上が前にでている)ので、昨年11月から矯正歯科で矯正中です。

11月から3月まで、寝るときだけ上あごを広げる装置をつけていました。

昨日、次の段階ということで、上の六才臼歯(一番後ろの歯)に銀のワッカをつけ、ヘッドギアをつけて奥歯を後ろに下げる治療が始まりました。

取り外しできるヘッドギアをつける事は聞いていたのですが、奥歯に固定の器具をつけることを事前に聞かされていなかったので、処置後の娘を見てびっくりしました。

娘の六才臼歯は形成不全歯(全体的に黄味がかっている)で、虫歯になりやすい歯なのに、接着剤で器具を固定して大丈夫なのか心配です。(左側は虫歯の治療を終えたばかりです。)

このことについて、先生に聞くと、まわりを覆う金属のほうが虫歯にはなりにくい、との返答でした。
なお、ヘッドギアが終わっても、固定のわっかは次の矯正で使うのでしばらくそのままになるそうです。

なかで虫歯になってしまったとき、わからないのでは?とも心配してしまいます。
ちなみに、通っているのは、矯正専門で、虫歯の治療は他の歯科にかかっています。
形成不全歯の場合、このような方法はどうなのでしょうか?

自分の子供のことなので、どうしても心配が募ります。
ご助言、ご見解をお願いいたします。

こんにちは。
ご相談拝見いたしました。
先生がおっしゃらえるように、セメントが満たされている中の部分はセメントが何かの理由でなくなっていなければ、虫歯の心配はないと思いますが、歯と金属の輪っかの境目が虫歯になる可能性はあるので、随時、注意深く見ていく必要はあると思います。
また、６才臼歯を奥歯にずらすためにヘッドギアをお使いとの事ですが、ヘッドギアの場合には、金属の輪っかのものでなければ、強度的には難しいと思います。
もしどうしてもご心配な場合には、ヘッドギア以外の装置は使用できないかお聞きになってみるのも良いと思います。

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