ぽんたさん(福島県)の相談
カテゴリ:効果
裏側矯正を1年10ヶ月後、表の矯正に変えて3ヶ月経ちました。
表に変えた後、上の前歯の装置ですが、最初歯の中心についていたんですが、調整をしてく内に、今では前歯の一番下の位置に装置がついている状態です。後、上の前歯が最近少し出てきたように感じます。
治療をしていく中で、装置を下の位置につけたり、矯正中に歯が前に出てくる事はありますか?
- 国井歯科医院
- ( 栃木県 宇都宮市 )
- 2009年02月10日14時03分
ぽんたさんの最初と現在のお口の状態がわからないので、確かなことが言えませんが、裏側矯正を1年10ヶ月後に表の矯正に変えたということは、治療途中で担当の先生が裏側矯正だとその後の治療が難しいと判断されたからだと思います。
通常、表側の装置は歯の中心付近につけます。前歯の一番下の位置(歯肉に近いところだと思いますが)に装置がつけることもありますが、珍しい状態です。
症例によっては、矯正中に歯を前に出す事もありますが、何度も歯を前後に動かす治療を行うと、歯肉や歯に負担がかかること(歯肉退縮や歯根吸収)もあります。
担当の先生に今後の治療方法について納得がいくまで説明をうけて、その際に不審に思われること(何故、装置が下の位置につけたのか、上の前歯は今後引っ込むのか?)等をはっきりさせておくことが今後の信頼関係を保つために必要であると思われます。
それでも納得がいかない場合がありましたら、他の専門の矯正医に直接お口を診てもらい、第3者の意見を聞くのがとよいと思います。
通常、表側の装置は歯の中心付近につけます。前歯の一番下の位置(歯肉に近いところだと思いますが)に装置がつけることもありますが、珍しい状態です。
症例によっては、矯正中に歯を前に出す事もありますが、何度も歯を前後に動かす治療を行うと、歯肉や歯に負担がかかること(歯肉退縮や歯根吸収)もあります。
担当の先生に今後の治療方法について納得がいくまで説明をうけて、その際に不審に思われること(何故、装置が下の位置につけたのか、上の前歯は今後引っ込むのか?)等をはっきりさせておくことが今後の信頼関係を保つために必要であると思われます。
それでも納得がいかない場合がありましたら、他の専門の矯正医に直接お口を診てもらい、第3者の意見を聞くのがとよいと思います。