tomotomoさんの相談
カテゴリ:その他
顎変形症の手術に対する悩み
高校生の子供が顎変形症で下顎が小さいため、歯科矯正後の手術の話しを聞きました。「手術するかどうかどうしますか?」と医師から問われましたが正直、判断できず悩んでいます。手術になると術前の矯正、術後の矯正等、長期間に及びますし、手術する時期も大学受験なども考えると悩ましいです。 そこでいくつかおしえてください。
・手術するかどうかはまだ、わからないのでとりあえず矯正治療だけ行うとい
うのは可能なのでしょうか?
・またその場合、結果的に手術しない選択すると、矯正治療の意味はないの
でしょうか?
・手術前提で矯正を受けるのと手術はしない方向で矯正治療を受ける場合
、矯正方法が異なるでしょうか?
・現在の考えとしては、手術までは今は考えれないが、矯正治療は受けたい
という気持ちです。このような状態の場合、どのような治療を行っていくのが
よいかご意見お願いします。
- 田園調布 ヴェルデ矯正歯科
- ( 東京都 大田区 )
- 2025-01-14 17:33:00
こんにちは。ヴェルデ矯正歯科の矢野と申します。
各ご質問についてお答えいたします。
1.もし将来外科矯正をする可能性があるのなら、現時点で矯正するのはお勧めできません。歯にとっても経済的にもデメリットがあります。また、外科矯正と通常の矯正では治療内容が異なるため、通常の矯正をしたことで、外科矯正が難しくなるあるいは出来なくなることもあります。
2.意味に関しては主訴(何を治したいか)が何かによってだと思います。
3.異なる可能性が高いです。
4.手術をするには成長が止まっていることが最低条件です。そのため外科矯正は18歳以降で開始することをお勧めします。直ちに始めたい場合は、担当医に外科矯正するメリットとデメリットをよく聞いた上でご判断いただいた方が良いと考えます。通常の矯正をされて、その後外科矯正を希望されて来院する方は少なくありません。
ご検討する上での一助となれば幸いです。
各ご質問についてお答えいたします。
1.もし将来外科矯正をする可能性があるのなら、現時点で矯正するのはお勧めできません。歯にとっても経済的にもデメリットがあります。また、外科矯正と通常の矯正では治療内容が異なるため、通常の矯正をしたことで、外科矯正が難しくなるあるいは出来なくなることもあります。
2.意味に関しては主訴(何を治したいか)が何かによってだと思います。
3.異なる可能性が高いです。
4.手術をするには成長が止まっていることが最低条件です。そのため外科矯正は18歳以降で開始することをお勧めします。直ちに始めたい場合は、担当医に外科矯正するメリットとデメリットをよく聞いた上でご判断いただいた方が良いと考えます。通常の矯正をされて、その後外科矯正を希望されて来院する方は少なくありません。
ご検討する上での一助となれば幸いです。