さなさんの相談
カテゴリ：その他
はじめまして。
歯列矯正のご意見いただきたく、投稿させていただきます。
先天性欠損歯(上顎側切歯2本)に加えて、元々受け口で
上下の前歯はピッタリ重なるくらいの症状です。
親知らずは4本、矯正するにあたり邪魔になるようであれば抜歯はしようと思ってます。
・下2本抜歯で上下詰める
・隙間あけて、インプラントやブリッジ
・抜歯せず上の歯を詰める(下は可能な限り後退)
・外科的矯正
色々見たり聞いたりで、なんとなく治療方法は絞れたように感じではいるものの、ご意見も様々なのでなかなか治療に踏み切れずにいます。
実際に医院に足を運んでお話をさせていただける場所は限りがありますので、こちらで複数の先生方にご意見をいただけたらと思っています。
よろしくお願いいたします。
-
- 岡山矯正歯科
- （ 岡山県 岡山市 ）
- 2025-01-06 11:49:00
こんにちは。
矯正歯科によって意見が様々だと、なかなか治療方法を決めるのが難しく、お辛い状況ですよね。
相談内容にお答えしますと、ご相談者さまが何をどう改善したいかによって選択する治療方法は変わります。
元々受け口と書かれていますので、もしも骨格（下アゴが出た顔貌）が気になっていてコンプレックスなのであれば、その点は外科手術を併用する外科矯正で無ければ改善できません。
外科矯正は望まず、前歯のかみ合わせを改善することが目的であれば、外科手術は無しで矯正治療を行うことになります。
上下の前歯のかみ合わせがピッタリくらいということですので、もしも上の歯が先天欠如な分だけ大きく隙間があるようなら下の歯を抜歯する必要があるでしょうし、上の歯に隙間が無いのでしたら下の歯の抜歯は必要無いかもしれません（程度によりますので、実際に見てみないと詳しくはお答えできません。）。
先天欠如の上の側切歯の部分に隙間を拡げてインプラントなどを入れると、上の前歯の並びが今よりも自然になるかもしれませんが、インプラントの費用も追加でかかること、インプラントも一生保つわけでは無いため再治療の費用もかかることを念頭に置く必要がありますので、今の上の前歯の並びが不自然でどうしてもイヤということで無ければ、敢えてわざわざインプラントを入れる必要も無いかもしれません。
質問者さまの元々の歯並びなどは分からないため、一般論でのお答えになります。
もしまだご不安であれば、これまでにカウンセリングを聞いたクリニックの中で、日本矯正歯科学会の認定医以上が在籍する矯正専門の歯医者さんで伺った相談内容を信用することををお勧めします。
良い方向になるようお祈り申し上げます。
矯正歯科によって意見が様々だと、なかなか治療方法を決めるのが難しく、お辛い状況ですよね。
相談内容にお答えしますと、ご相談者さまが何をどう改善したいかによって選択する治療方法は変わります。
元々受け口と書かれていますので、もしも骨格（下アゴが出た顔貌）が気になっていてコンプレックスなのであれば、その点は外科手術を併用する外科矯正で無ければ改善できません。
外科矯正は望まず、前歯のかみ合わせを改善することが目的であれば、外科手術は無しで矯正治療を行うことになります。
上下の前歯のかみ合わせがピッタリくらいということですので、もしも上の歯が先天欠如な分だけ大きく隙間があるようなら下の歯を抜歯する必要があるでしょうし、上の歯に隙間が無いのでしたら下の歯の抜歯は必要無いかもしれません（程度によりますので、実際に見てみないと詳しくはお答えできません。）。
先天欠如の上の側切歯の部分に隙間を拡げてインプラントなどを入れると、上の前歯の並びが今よりも自然になるかもしれませんが、インプラントの費用も追加でかかること、インプラントも一生保つわけでは無いため再治療の費用もかかることを念頭に置く必要がありますので、今の上の前歯の並びが不自然でどうしてもイヤということで無ければ、敢えてわざわざインプラントを入れる必要も無いかもしれません。
質問者さまの元々の歯並びなどは分からないため、一般論でのお答えになります。
もしまだご不安であれば、これまでにカウンセリングを聞いたクリニックの中で、日本矯正歯科学会の認定医以上が在籍する矯正専門の歯医者さんで伺った相談内容を信用することををお勧めします。
良い方向になるようお祈り申し上げます。
-
- 赤坂B&S歯科・矯正歯科
- （ 東京都 港区 ）
- 2025-01-07 12:02:00
さなさん
はじめまして。歯列矯正についてのご相談ありがとうございます。
さなさんが抱えている歯の問題は、確かに複雑でそれぞれの治療方法にはメリットとデメリットが存在します。以下にそれぞれの治療法についての一般的な意見をお伝えしますが、最終的な判断は専門の歯科医師と相談しながら行うことをお勧めします。
1. 下2本抜歯で上下詰める:
- メリット: 矯正後の歯並びが整いやすく、全体的なバランスを取ることができるかもしれません。
- デメリット: 抜歯による歯の移動が必要で、場合によっては歯の位置が不安定になることがあります。
2. 隙間あけて、インプラントやブリッジ:
- メリット: 欠損部位に対してしっかりとした修復が可能で、機能的にも見た目にも良い結果が得られることがあります。
- デメリット: インプラント治療は外科的手術を必要とし、その後のケアが重要です。また、ブリッジは隣接する歯を削る必要があります。
3. 抜歯せず上の歯を詰める（下は可能な限り後退）:
- メリット: 自然な歯をできるだけ保存できるため、歯の健康を保ちやすいです。
- デメリット: 上の歯を詰めることで、噛み合わせに影響が出る可能性があります。
4. 外科的矯正:
- メリット: 骨格や顎の位置を正すことができるため、根本的な改善が期待できます。
- デメリット: 手術を伴うため、リスクや回復期間が必要です。
1-4の方法で患者さんには私自身も説明しますが選択しないのは2かなと思います。
それぞれの方法には一長一短がありますので、さなさんのライフスタイルや希望に合った治療法を選ぶことが重要です。
はじめまして。歯列矯正についてのご相談ありがとうございます。
さなさんが抱えている歯の問題は、確かに複雑でそれぞれの治療方法にはメリットとデメリットが存在します。以下にそれぞれの治療法についての一般的な意見をお伝えしますが、最終的な判断は専門の歯科医師と相談しながら行うことをお勧めします。
1. 下2本抜歯で上下詰める:
- メリット: 矯正後の歯並びが整いやすく、全体的なバランスを取ることができるかもしれません。
- デメリット: 抜歯による歯の移動が必要で、場合によっては歯の位置が不安定になることがあります。
2. 隙間あけて、インプラントやブリッジ:
- メリット: 欠損部位に対してしっかりとした修復が可能で、機能的にも見た目にも良い結果が得られることがあります。
- デメリット: インプラント治療は外科的手術を必要とし、その後のケアが重要です。また、ブリッジは隣接する歯を削る必要があります。
3. 抜歯せず上の歯を詰める（下は可能な限り後退）:
- メリット: 自然な歯をできるだけ保存できるため、歯の健康を保ちやすいです。
- デメリット: 上の歯を詰めることで、噛み合わせに影響が出る可能性があります。
4. 外科的矯正:
- メリット: 骨格や顎の位置を正すことができるため、根本的な改善が期待できます。
- デメリット: 手術を伴うため、リスクや回復期間が必要です。
1-4の方法で患者さんには私自身も説明しますが選択しないのは2かなと思います。
それぞれの方法には一長一短がありますので、さなさんのライフスタイルや希望に合った治療法を選ぶことが重要です。
