かみあわせちゃんさんの相談

カテゴリ:その他

矯正治療と噛み合わせと不安障害

はじめまして。

上下顎前突のため、矯正治療をすすめられてます。
4本抜歯予定。
ですが、かみ合わせが変わって、不定愁訴にならないのか
心配です。
長年慣れてきたかみ合わせががらりと変わると思うのですが、
それでも、矯正が終わってかみ合わせが直れば
特に気にならなくなるのでしょうか。

また、矯正治療中、歯が動くことでかみ合わせがあわない状態がずっと続きますか。

それが不安で踏み切れません。

不安障害もちです。

ご意見ください。

はじめまして。

矯正治療は長期間ですし不安になりますよね。
残念ながら不定愁訴になる方はいます。決して多くはないですがいます。
矯正治療を終えるともちろん最後はしっかりと噛むようになりますが、検査をしてしっかりと噛んでいる状態を確認しても気になる方はいます。ほとんどの方は新しい噛み合わせに慣れていきます、まれに慣れない方もいます。そしてそれは矯正治療に限ったことでもないです。被せ物だったり詰め物だったり、一般的な歯科治療でも起こります。したがって、もし虫歯治療等をおこなった経験があって不定愁訴になったことがあるなら矯正治療でも起こる可能性は否定できません。

矯正治療は少しずつ歯を動かしていく治療ですので、動かしている間は常に噛み合わせが変わります。数日で変わることもよくあります。もちろん最後はしっかりと噛むように治療していきますが、その過程は噛みづらい事も多いでしょう。しかしながらそれが矯正治療となります。

歯科医師より矯正治療をすすめられているのでしたら、きっと治療が必要かと思います。もし矯正治療をおこなうのでしたら、常にご相談ができる環境でコミュニケーションを密に取りながら安心して進めていくことをオススメいたします。
  • かみあわせちゃん(47歳 女性 )
  • 2024年09月13日07時40分
ご回答いただきありがとうございました。

新しい噛み合わせに慣れなかったら、その都度調整していただくことは可能なのでしょうか。

また、矯正中に噛み合わせが合わないと感じて苦痛になった場合も、都度調整していただけるものでしょうか。
ご質問ありがとうございます。

矯正治療の後半、もう最後の方で噛み合わせの微調整をおこなう時期があります。
その際にどこどこが気になりますと言っていただけますと、歯科矯正学の治療の範囲内で調整はしていきます。従いまして、担当の先生とお話を蜜にする必要があります。全て希望通りの治療がおこなえるわけではございません。そこを先生としっかりとお話しながら噛み合わせ等を仕上げていきます。


また、矯正治療の途中は皆さん必ず噛み合わせは変わります。しかも日々変わります。その中で不快な噛み合わせの時期がくることはあります。しかしながら治療の最終段階で噛み合わせの治療がありますので、基本的にはそこで対処することが多いです。矯正治療の途中は噛み合わせが日々変わるからです。それを毎回調整したら大変なことになりますし、日々噛み合わせは変わるので日々気になる箇所も変わっていくからです。しかしながら、もちろんどこどこが気になりますというのはぜひ先生へ伝えていただきたいと思います。先生も患者さまの悩みや不安を共有していきたいからです。

相談を投稿する