たちまるさんの相談

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矯正のための虫歯治療 自費診療なのか

  • 投稿者 たちまる さん [23才 男性 ] 2024/08/28/ 23:24
  • カテゴリー 治療前
  • お悩みの歯 上あご右7番 上あご右8番 上あご左7番 上あご左8番 下あご右7番 下あご右8番 下あご左7番 下あご左8番

矯正を行うため、虫歯の検査をしました。
虫歯が見つかったため、矯正歯科医院の紹介状をもって別の歯医者で治療してもらうことになりました。すると、虫歯治療のため、歯型をとり銀歯かハイブリッドセラミック(自費診療)を使用するらしいです。普通虫歯治療は保険適用で銀歯にならずできるものじゃないんですか?セカンドオピニオンを行った方がいいですか?

保険適応で銀歯以外で対応して欲しいという事でしょうか。。
勿論対応可能です。

臼歯部へ保険対応の白い補綴物(例えば、ハイブリッドセラミックやコンポジットレジンなど)を使用する際の問題点はいくつかあります。

1. **耐久性の低さ**: 保険適用の白い補綴物は、一般的に金属製の補綴物に比べて耐久性が劣ることが多く、特に咀嚼圧がかかる臼歯部では磨耗や破損のリスクが高まります。

2. **咬合力の影響**: 臼歯は食べ物を砕く主な役割を担っているため、強い咬合力がかかります。保険対応の白い補綴物はこのような力に耐えられないことがあります。

3. **色合いの変化**: 食品や飲料に含まれる色素によって、時間が経つにつれて色が変色することがあるため、見た目の美しさが持続しにくい可能性があります。

4. **修復の難しさ**: 破損した場合の修復が難しいこともあります。特にハイブリッドセラミックやコンポジットレジンの場合、完全な修復ができないことがあります。

5. **摩耗性**: 他の天然歯や補綴物に対する摩耗性が高い場合があり、相手の歯にダメージを与える可能性があります。

6. **適合性**: 補綴物の適合性が不十分な場合、隙間から虫歯のリスクが増加することがあります。

これらの問題点を考慮し、補綴物の種類や材質を選択する際には慎重な判断が求められます。また、患者の口腔内の状態や生活習慣も考慮に入れる必要があります。
できると思いますよ
とりあえずレジン、CRともいう
治療をしてもらい
矯正完了したら再度治療をしてもらいましょう
ご相談ありがとうございます。
 虫歯治療での保険診療についてのご質問ですね。
 現在の歯科保険制度は非常に難解な状態になっています。
  今回ご相談者様の治療部位がどこなのかや残っている歯の本数、
 また白い被せ物や詰め物では強度不足なのであえて銀歯の方がお薦めな場合など様々な制約の基に患者様とご相談して決定しています。
  ですので今かかっておられる歯科医師と良くご相談の上決められたらと思います。 

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