さしみさんの相談

カテゴリ：効果

抜歯矯正

4番を全て抜いて抜歯矯正した場合に、矯正前の横顔から変化がない、口ゴボが治らないことはありますか?

矯正1年目で、抜歯してから半年ほど経ちましたが前歯が引っ込んでる様子がありません

4番と言いますと第一小臼歯となりますが、こちらを上下及び左右全て抜歯して矯正治療を行った場合、奥歯が近心（手前）に寄って来てしまわない限り口ゴボはある程度改善されます。

現在6ヶ月経過したとのことですが、まだ抜歯した空隙は余っていると思います。この空隙に対して前歯がしっかりと下がるよう治療計画を立てて頂くと良いと思います。

ただし、治療前の分析によって著しい上下の前突や下顎後退の場合には十分に改善が見られない場合もあります。治療前の診断が大切かと思います。

  • さしみ(21歳 ）
  • 2024年08月29日11時39分
お忙しい中、ご返答ありがとうございます。

セファロ分析による治療計画では、臼歯部を抜歯スペースの4割ほど近心移動し、上顎前歯部を2mm遠心移動する、結果として前歯は3~4mm下がるとありました。
この程度では、横顔に変化は見られないのでしょうか？

よろしくお願いします。


さしみさん、こんにちは。

抜歯矯正を行っている中で、前歯が引っ込んでいる様子が見られないとのこと、お気持ちをお察しします。抜歯矯正は、歯を抜くことでスペースを作り、歯を移動させる治療法です。しかし、治療の進行状況や個々の口腔の状態によって、結果には差が出ることがあります。

1. 治療の進行状況: 矯正治療は段階的に行われるため、現在の段階ではまだ前歯が大きく動いていない可能性があります。歯の移動には時間がかかることがあるため、今後の経過を見守ることが大切です。

2. 治療計画: 矯正医が立てた治療計画によっても変わります。もし治療方針に疑問がある場合は、担当の矯正医に相談し、進捗や今後の見通しについて詳しく話を聞くことをお勧めします。

3. 口ゴボの改善: 口ゴボの改善には、歯並びだけでなく、顎の位置や口腔内の筋肉の使い方も影響してきます。これらの要素も考慮しながら、矯正治療を進める必要があります。

もし不安が続くようでしたら、セカンドオピニオンを考えるのも良いかもしれません。今後の治療が順調に進むことを願っています。何か他に気になることがあれば、いつでも質問してくださいね。
  • さしみ(21歳 ）
  • 2024年08月29日11時50分
詳細なご返答ありがとうございます。
追加で質問させていただきます。

矯正開始半年ほどで、開始前よりも下の2と3番の叢生、ねじれが酷くなってしまい、それから更に半年たった今でもほとんど動いていないようです。そのため、上の歯は下げる段階に入ったのに、下の歯はまだ2番と3番を並べる作業をしているだけで変化がありません。こんなことは、他の方でもあるのでしょうか？セカンドオピニオンを考えるべきでしょうか？

ご返答よろしくお願いします。

お話をお聞きして、矯正治療の進行に不安を感じていることが伝わってきました。矯正治療は個々の口腔内の状況や歯の動き方によって異なるため、思ったように進まないこともあります。特に下の歯の叢生やねじれが酷くなることは、治療計画やアプローチに何らかの調整が必要な場合も考えられます。

他の方でも似たような経験をされることはありますが、それがどのように解決されるかはケースバイケースです。もし今の進捗に不安があるのであれば、セカンドオピニオンを受けることは良いアイデアだと思います。他の矯正専門医に相談することで、別の見解や治療方針を得られるかもしれません。

最終的には、さしみさんが納得できる形での治療を受けることが大切ですので、ぜひ気になること相談してみてください。
さしみさん、はじめまして。
さわだ矯正歯科西院クリニックと申します。
4番を抜歯して矯正治療をしているのですね。
口元の改善がみられないとのことですが、お口の中を見たわけではないため、詳しいことはわかりかねますが、今はまだ前歯を後ろに下げる段階ではないのかもしれません。
前歯を後ろに下げていく段階になると口元が下がりますが、不安でしたら担当の先生に相談されるのがよろしいかと思います。
さしみさんにとってよい方向に向かうことをお祈りしています。

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