まろんさんの相談
カテゴリ:抜歯について
右上3番が八重歯で矯正したいと思っています。2番と4番が隣合ってる状態で、3番は歯列から逸脱しています。通常であれば4番を抜歯して3番を空いたスペースに移動させるようになると言われたのですが、それだと治療期間も長くなるため、いっその事3番を抜いてしまいたいですが犬歯を抜いて矯正するケースもあるのでしょうか?可能な限り犬歯は抜歯しない方がいいですか?ご回答よろしくお願いします。
- 赤坂B&S歯科・矯正歯科
- ( 東京都 港区 )
- 2024-07-31 17:06:00
右上3番の八重歯についてのお悩み、よく理解いたしました。お答えいたします。
通常、矯正治療において犬歯(3番)は非常に重要な役割を果たします。犬歯は、かみ合わせを安定させるためのキーとなる歯であり、特に上下の歯がしっかりと噛み合うことで全体のバランスを保つ役割を担っています。そのため、可能な限り犬歯を抜歯せずに治療を進めることが一般的です。
ご指摘の通り、通常は4番を抜歯し、そのスペースに3番を移動させる方法が一般的です。この方法は治療期間が長くなる傾向がありますが、長期的に見て安定したかみ合わせと美しい歯列を実現するためには有効な手段です。
しかし、犬歯を無理に残すと歯肉退縮をおこすことも考えられます。
アメリカインディアナ大学矯正科の研究では犬歯と4番目の歯小臼歯とで矯正後の審美的な差があるかについて研究がありましたがそこに差はないという研究結果でしたので見た目的な問題は特にないかと思います。
また、まろんさんのご希望やライフスタイル、治療の進め方によっては、他の選択肢も考慮できるかもしれません。具体的には、以下のような点を詳しく確認する必要があります:
1. 歯の状態と位置: 現在の歯の位置や状態を詳細に把握するためのレントゲンや写真診断。
2. かみ合わせの状況: 現在のかみ合わせの状態と、将来的にどのようなかみ合わせを目指すのか。
3. 治療のゴールと希望: 治療期間や希望する結果、生活スタイルに合わせた治療計画の提案。
これらを踏まえて、最適な治療法を提案して頂くとよろしいかと思います。
よろしくお願いいたします。
通常、矯正治療において犬歯(3番)は非常に重要な役割を果たします。犬歯は、かみ合わせを安定させるためのキーとなる歯であり、特に上下の歯がしっかりと噛み合うことで全体のバランスを保つ役割を担っています。そのため、可能な限り犬歯を抜歯せずに治療を進めることが一般的です。
ご指摘の通り、通常は4番を抜歯し、そのスペースに3番を移動させる方法が一般的です。この方法は治療期間が長くなる傾向がありますが、長期的に見て安定したかみ合わせと美しい歯列を実現するためには有効な手段です。
しかし、犬歯を無理に残すと歯肉退縮をおこすことも考えられます。
アメリカインディアナ大学矯正科の研究では犬歯と4番目の歯小臼歯とで矯正後の審美的な差があるかについて研究がありましたがそこに差はないという研究結果でしたので見た目的な問題は特にないかと思います。
また、まろんさんのご希望やライフスタイル、治療の進め方によっては、他の選択肢も考慮できるかもしれません。具体的には、以下のような点を詳しく確認する必要があります:
1. 歯の状態と位置: 現在の歯の位置や状態を詳細に把握するためのレントゲンや写真診断。
2. かみ合わせの状況: 現在のかみ合わせの状態と、将来的にどのようなかみ合わせを目指すのか。
3. 治療のゴールと希望: 治療期間や希望する結果、生活スタイルに合わせた治療計画の提案。
これらを踏まえて、最適な治療法を提案して頂くとよろしいかと思います。
よろしくお願いいたします。
- まぶち歯科医院
- ( 京都府 京都市伏見区 )
- 2024-07-31 21:02:00
はじめまして。既に診断をされた前提ですね?そうなると犬歯が虫歯や抜髄歯などで、どうしようもない状態でない限り、できるだけ犬歯は口腔内では1本しか存在しませんので,可能な限り大切に残す方が良いと思います。