ラーメンさんの相談

カテゴリ:装置・治療法

面長・過蓋咬合の垂直ゴム

  • 投稿者 ラーメン さん [23才 ] 2024/01/10/ 12:38
  • カテゴリー 成人矯正 装置・治療法 治療中
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こんにちは。

数年前から顎の後退や面長、でっぱを理由に表側ワイヤー矯正を始めました。

矯正をするにつれて上下各4本の前歯が他の歯より伸びており、正中線もずれています。
矯正装置が見えない程の過蓋咬合にもなっており、圧下、アンカースクリューの有無について聞きましたが、アンカースクリューは大抵の場合使用しないとの回答でした。

その後、垂直ゴムが始まりました。
これは噛んだ時の隙間をなくすためと説明を受けました。
上の前歯が下の前歯の器具にあたっており、それが原因で隙間が空いている、面長が助長されると考えています。
なので、そうすると歯が挺出してこないか?と聞いたところ、先生の計画通りに。後から治せると思うと歯科衛生士さんがおっしゃいました。
私は先生の計画を知りません。

垂直ゴムでの挺出による面長の悪化が怖い
過蓋咬合での垂直ゴムはどのような効果があるのか
セカンドオピニオンを受けるべきか

東京有楽町の銀座リラ矯正歯科と申します。

いわゆる垂直ゴムの使用では、ゴムをかけている歯は挺出すると思いますが、面長をもたらすような下顎の後方への回転は起こさないと思います。

過蓋咬合というのは、咬み合わせが深くなりすぎている状態を示す言葉ですが、垂直ゴムは、一般的には浅い咬み合わせを深くするためのものですので、過蓋咬合に対する直接の改善効果はないと思います。

相談者さんの場合には、前歯部は過蓋咬合になっていても、側方歯などに開咬状態になっている場所があり、その場所に対して垂直ゴムを使用しているのではないかと思われますが、実際にお口の様子を拝見したわけではありませんので何とも言えないと思います。

セカンドオピニオンは患者様の権利ですので、ご自由にしていただければと思いますが、まずは矯正担当ドクターに治療計画とそれに基づく現状の説明をしっかりしてもらった方が良いと思います。ご検討下さい。
こんにちは。石原歯科・矯正歯科の石原と申します。
元々、歯を抜かいないで、矯正歯科治療を、始めておられるのでしょうか?
顎の後退があり、面長で、上顎が前突で、20才前後からの治療でしょうか、成長がないので、状況がはっきりわかりませんが、上顎の片顎抜歯で、前歯の過蓋咬合の改善が先で行うのが通常ですが、治療計画を、主治医の先生にお聴きになるか又は矯正専門歯科でのセカンドオピニオンをお勧め致します。



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