ひなさんの相談

カテゴリ:装置・治療法

ブラケットと治療方法について

現在矯正歯科でセルフライゲーションブラケットだと思うのですが、カチッと閉まるタイプの物で治療をしています。
閉まらなくなってしまった所が2箇所あり、そこを細いワイヤーでぐるぐる巻きにしています。
上下共追加料金をお支払いして白いブラケットにしていただいたのに、そこにワイヤーが絡まっていることに違和感を感じています。毎回調整費として5千円払っているのに……という気持ちも正直あります。
約1年半が経過したのですが、初めに言われていた歯の隣接面をすべて削るという治療もまだ行っていません。削る必要は本当にあるのでしょうか。必要な場合虫歯になりやすくなるとかしみやすくなるとかならないか心配です。
ご教授の程よろしくお願いいたします。

いろいろとご心配なことと思います。

セルフライゲーションブラケットのクリップ(シャッターのようなフタのことです)は歯石などがつき固まってしまいあかなくなってしまうことがあり開けようとしてダメになってしまうことがあります。その場合、ワイヤーなどで結紮できるように(くくって使えるように)ウイングがついておりワイヤー結紮にするのは間違いではありません。しかしながら見た目で銀色がみえて気になる場合には白いコーテイングした結紮線もあるので担当医の先生に白いワイヤーでくくっていただけないかお願いしてみていただけないでしょうか?
以前は矯正で削合は敗北と思っていた時期もありましたが
今はマウスピース矯正の影響もあり隣接の削合もありかとも思いますが実際拝見しておりませんのでなんとも言えません。抜歯して矯正するほどでなくあるいは歯列弓を拡大してスペースを確保するのではない場合にそのような治療計画もあるのかもしれません。そのあたり担当医先生にもう一度お聞きになっていただくのが一番かと思われます。
参考になれば幸いです。がんばってください。


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