ゆきさんの相談
カテゴリ:歯列矯正
下顎後退、上顎前突、叢生、開咬を治すために抜歯矯正をしたのですが、治療中に下顎奥歯挺出による下顎後方回転が起こった様で顎が長くなりました。
多分2級ゴムの使用中に起きたようです。
歯だけ見るとそこまでおかしくないのですが
後方回転して伸びた顎に合わせて上前歯を伸ばし噛み合わせを作ってしまった為、以前より口を閉じるのに力が入り違和感があります。あといびきが起きて、息がしにくく仰向けで眠れなくなりました。
保定までいってから気づきました。
できれば再矯正で治したいのですが、
治療中に起きてしまった下顎奥歯の挺出や後方回転は一般的にどのように治るのでしょうか?
- 秋葉原リヨンドール歯列矯正歯科クリニック
- ( 東京都 千代田区 )
- 2023-10-13 18:20:00
一般的には、下顎臼歯部の圧下に伴い上顎前歯の圧下を行い、後方回転が起こった真逆の動きが必要になります。
このような動きをする為には恐らくインプラントアンカーが必要になる場合が多いです。
治療期間もそれなりに必要になると考えられます。
また、後方回転する理由は2ゴム使用だけの原因てはなく、口呼吸なども様々な要因があると思われます。
このような動きをする為には恐らくインプラントアンカーが必要になる場合が多いです。
治療期間もそれなりに必要になると考えられます。
また、後方回転する理由は2ゴム使用だけの原因てはなく、口呼吸なども様々な要因があると思われます。