りおさんの相談
カテゴリ:その他
部活の支障について
9月にダンスの私たちにとってとても大事な最後の大会があります。
6月から出っ歯の表側矯正をしたいと思ってます。
そこで相談事が2つあります。
・表情管理の際痛いですか?
ダンスでは表情管理が大事で私の武器でもあり結構オーバーで真顔からスーパースマイルするのですが、そこが心配です。
・指導役をするのですが、しゃべりに支障はありますか?みんなに大声で伝わりやすくしたいです。
他に問題になりそうなことがあれば教えていただきたいです。
- 鶴見ニコ矯正歯科
- ( 大阪府 大阪市鶴見区 )
- 2023-05-25 00:03:00
りおさん、はじめまして。
表側ワイヤー矯正の際には大きく分けると2種類の痛みが生じます。一つはワイヤーが唇や頬、舌にすれることで起きる痛み、もう一つは噛み合わせた際に起きる痛みです。ご質問の場合には前者が問題となる可能性があります。
ダンスの際に多彩な表情の変化をされる場合、ワイヤーと唇や頬がすれることで口内炎ができて痛みが起きる可能性があります。特に装置をつけてから数ヶ月の間、唇や頬が慣れるまでは口内炎ができやすいです。
口内炎ができやすい場合には歯科医院側で装置に保護剤をつけてもらったり、ご自身で装置の出っ張っているところにつけることができる保護用ワックスを歯科医院で渡されたりすることが多いです。
表側ワイヤーのみの装着であれば、しゃべりに大きな影響がでることはありませんので、ご安心ください。
その他に、激しく動いた際に口をぶつけた場合には装置で口の中を傷つけてしまったり、夏の運動時に砂糖の入ったスポーツドリンクを飲むことで装置の周りにむし歯ができてしまうリスクがあります。
ご参考にしていただけると幸いです。
表側ワイヤー矯正の際には大きく分けると2種類の痛みが生じます。一つはワイヤーが唇や頬、舌にすれることで起きる痛み、もう一つは噛み合わせた際に起きる痛みです。ご質問の場合には前者が問題となる可能性があります。
ダンスの際に多彩な表情の変化をされる場合、ワイヤーと唇や頬がすれることで口内炎ができて痛みが起きる可能性があります。特に装置をつけてから数ヶ月の間、唇や頬が慣れるまでは口内炎ができやすいです。
口内炎ができやすい場合には歯科医院側で装置に保護剤をつけてもらったり、ご自身で装置の出っ張っているところにつけることができる保護用ワックスを歯科医院で渡されたりすることが多いです。
表側ワイヤーのみの装着であれば、しゃべりに大きな影響がでることはありませんので、ご安心ください。
その他に、激しく動いた際に口をぶつけた場合には装置で口の中を傷つけてしまったり、夏の運動時に砂糖の入ったスポーツドリンクを飲むことで装置の周りにむし歯ができてしまうリスクがあります。
ご参考にしていただけると幸いです。