さとさんの相談
カテゴリ:その他
現在認定医の先生が在籍されるクリニックを重点的にカウンセリングしております。
認定医ということで多少相場より治療費が高額であったりと、やはり尻込みする中、過去に認定医を取得したことがあるという先生に出会いました。
個人的には性格も良く料金や設備も文句がないのですが、学会への所属も少ないですし、一番は認定医の更新をしていないことに不信感があります。
10年ほど矯正に従事していらっしゃるとのことですので、経験もあるでしょうし、論文を書く時間も取れないのかもしれませんが、このような事例が多いのかご意見をお聞きしたいと思います。
セフォロの導入やiTero、セルフライゲーションのブラケットを導入しているので最近の技術も把握はしているのかもしれませんが、先生選びをする際に経歴が重要なのかも知りたいです。
- Silver Lace矯正歯科
- ( 埼玉県 さいたま市浦和区 )
- 2023-02-14 18:53:00
さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。
どのような事情かはわかりませんが、認定医の更新をしない先生というのは時々見かけます。
矯正歯科の学会にもいくつかありまして、たいていの学会には認定医制度というものがありますが、いずれも認定医を取得するには手間がかかりますし、更新に失敗すると再取得するにもまた手間がかかりますので、何とかして更新しようとするのが一般的かと思います。
ちなみに認定医更新に論文発表は必須ではなく、こんな治療をしましたよ、という症例報告の審査を受けるのが一般的かと思いますが、矯正治療には時間がかかりますので、短期間で職場を変わってしまった場合等では、資料を揃えるのが難しくなるような場合もあります。
矯正担当ドクターを選ぶ際の経歴としての認定医取得は、少なくとも一定期間、どこかの教育機関で矯正歯科を勉強しましたよ、という証拠にはなると思いますが、それで治療の質が保証されるようなものでもありませんので、あくまでも矯正担当ドクター選びの参考資料の1つくらいに思っていた方が良いと思います。ご検討下さい。
どのような事情かはわかりませんが、認定医の更新をしない先生というのは時々見かけます。
矯正歯科の学会にもいくつかありまして、たいていの学会には認定医制度というものがありますが、いずれも認定医を取得するには手間がかかりますし、更新に失敗すると再取得するにもまた手間がかかりますので、何とかして更新しようとするのが一般的かと思います。
ちなみに認定医更新に論文発表は必須ではなく、こんな治療をしましたよ、という症例報告の審査を受けるのが一般的かと思いますが、矯正治療には時間がかかりますので、短期間で職場を変わってしまった場合等では、資料を揃えるのが難しくなるような場合もあります。
矯正担当ドクターを選ぶ際の経歴としての認定医取得は、少なくとも一定期間、どこかの教育機関で矯正歯科を勉強しましたよ、という証拠にはなると思いますが、それで治療の質が保証されるようなものでもありませんので、あくまでも矯正担当ドクター選びの参考資料の1つくらいに思っていた方が良いと思います。ご検討下さい。
- かわさと歯科・矯正歯科
- ( 大阪府 大阪市北区 )
- 2023-02-14 19:07:00
先生選びをする際に経歴は重要だと思います。学会への所属が少なく認定医の更新をしていないのは自分のやり方にかなり自信があるか、全くの自己流かだと思います。過去の症例を見せてもらってはどうでしょうか。経歴や認定うんぬんよりも症例写真が一番の決め手だと思います。