大人歯科矯正さんの相談

カテゴリ:装置・治療法

歯科矯正の手法について

現在37歳。高校生の時に歯科矯正をしていました。下顎後方回転で出っ歯だったものを上左右4番を抜歯して、歯科矯正で治しましたが、最近上左右1番と2番の間に1から2ミリ程の隙間と、抜歯箇所が1から2ミリ隙間があいてきたため、同じ歯科に行きました。
上下表ブランケットをつけて再治療することになりました。
再治療前は、下前歯が山なりになって、上前歯で下の歯がかなりかくれている状況でした。また、下の親知らずを五年前に抜いたののですが(埋まったまま横に生えていた)、それを長年放置していたためか下の歯の奥歯は内側に傾いたいるものもありました。再治療では抜歯はしていません。

まずは下の前歯を平ら(圧下?)させて、全体のでこぼこを直したのち、パワーチェーンを使用して隙間を閉鎖していきましたが、太さは太くなっているもののずっとラウンドワイヤーを使っています。かなり治療も進んできたのに、角ワイヤーを使わないようです。歯科矯正を調べると普通は治療後半に角ワイヤーを使用するようで、これで本当に大丈夫なのか不安を感じています。

角ワイヤーを使わないことなどあるのでしょうか。ご教授ください。

さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

ラウンドワイヤーは角ワイヤーにくらべてブラケットとの摩擦が少なく、スキマを閉鎖するような動きには有利に働きますので、その辺りの効果を狙っているのかと思いますが、実際のところはわからないと思います。

相談者さんの角ワイヤーにつきましては、矯正担当ドクターにしかわからないことだと思いますので、直接質問して解決していただくほかないと思います。ご検討下さい。
大人歯科矯正さん

ご相談を拝見いたしました。
お口を拝見したわけではないのでわかりませんが、
上下骨格の不正度合いの診断および治療法について
出来ること出来ないことがありますので
ご納得されるまでよく担当の矯正専門医にご相談されるとよいですね。
良い治療になりますよう応援しております。

大山歯科クリニック
大山晃代

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