まきさんの相談
カテゴリ:装置・治療法
上下の前歯がガタガタで昔からコンプレックスがあり、マウスピース矯正を検討しています。
毎日忙しくてなかなか通院ができずに一歩踏み出せずにいるのですが、最近よく聞くオンライン診療でも治療可能でしょうか?
また、通院頻度を減らすことはできるのでしょうか?
しっかり歯並びを矯正できるのかも気になります。
- 青山アール矯正歯科
- ( 東京都 港区 )
- 2022年11月18日09時20分
まず、前提としてオンライン診療が可能な矯正治療はマウスピース矯正やワイヤー調整の必要ない装置に限られてきます。通常のワイヤー矯正であれば約1ヶ月ごとの通院によるワイヤーの調整が必要でした。
しかしマウスピース矯正は、最終的な咬み合わせに向けて少しずつ形態の異なるマウスピースが初めから数十枚作製され、それを患者さんにすべてお渡しし、7〜14日の間隔でご自身で交換していただくシステムとなっていますので通院頻度を可及的に少なくできます。マウスピース矯正であっても通常は2〜3か月毎に来院して頂き進行状況をチェックすることが多いですが、お忙しい方や治療計画上咬み合わせの確認のみで済む場合はオンライン診療での診療が可能です。オンライン診療では、患者さんにスマートフォンやパソコンのカメラ越しでマウスピースの使用状況やマウスピースの適合具合、マウスピースを外した状態での咬み合わせを確認していきます。勿論、ゴム掛け、歯のやすり掛けやアタッチメントの装着など治療上来院していただく処置もありますが、出来る限り患者さんの通院頻度を少なくすることができます。
マウスピースの治療計画は担当の歯科医師が歯を一つ一つ移動させながら作製しています。そのため、歯科医師の経験値に大きく依存しますので、実績のある歯科医師のもとでの治療をお勧めします。難易度の高いケースであってもマウスピース矯正の技術や実績のある歯科医師であればオンライン診療は可能です。しかし、マウスピース矯正はワイヤー矯正より難易度が高く、歯の移動が計画通り進まないこともあります。その際はワイヤー矯正でのリカバリーが必要になることもありますので、ワイヤー治療の実績と経験のある矯正認定医での治療をお勧めします。
しかしマウスピース矯正は、最終的な咬み合わせに向けて少しずつ形態の異なるマウスピースが初めから数十枚作製され、それを患者さんにすべてお渡しし、7〜14日の間隔でご自身で交換していただくシステムとなっていますので通院頻度を可及的に少なくできます。マウスピース矯正であっても通常は2〜3か月毎に来院して頂き進行状況をチェックすることが多いですが、お忙しい方や治療計画上咬み合わせの確認のみで済む場合はオンライン診療での診療が可能です。オンライン診療では、患者さんにスマートフォンやパソコンのカメラ越しでマウスピースの使用状況やマウスピースの適合具合、マウスピースを外した状態での咬み合わせを確認していきます。勿論、ゴム掛け、歯のやすり掛けやアタッチメントの装着など治療上来院していただく処置もありますが、出来る限り患者さんの通院頻度を少なくすることができます。
マウスピースの治療計画は担当の歯科医師が歯を一つ一つ移動させながら作製しています。そのため、歯科医師の経験値に大きく依存しますので、実績のある歯科医師のもとでの治療をお勧めします。難易度の高いケースであってもマウスピース矯正の技術や実績のある歯科医師であればオンライン診療は可能です。しかし、マウスピース矯正はワイヤー矯正より難易度が高く、歯の移動が計画通り進まないこともあります。その際はワイヤー矯正でのリカバリーが必要になることもありますので、ワイヤー治療の実績と経験のある矯正認定医での治療をお勧めします。