aさんの相談

カテゴリ:その他

抜歯矯正インビザライン

抜歯をしてとても後悔しています。
最近抜歯をしマウスピースをつけ始めました。
マウスピースはあまり痛くないと安易なきもちで
初めてしまいました。
毎日歯が痛いし神経質な自分には向いていない。
そして何より抜歯矯正をした人のブログなどを見ると
顔が変わっており後悔した、口元が下がり笑ったときの歯が見え方が奥まってしまい笑顔がおかしい、矯正前の顔に戻りたいと
言う投稿を見て不安でたまりません。
私は歯が叢生で少しだけ出てるくらいなので
結構印象が変わるのではないでしょうか…
ミリ単位なので全然変わらないと思ってしまってました…
今辞めてセラミックもしくわインプラントに変更
できるならと調べておりますが抜歯したら
最後までやるしかないと言う記事しかでてきません。
ご意見お聞かせ頂きたく思います。

aさん

相談内容を確認させていただきました。
最近マウスピース矯正を始められたということで、確かに始めたばかりですと、マウスピースの違和感が少しあったり、使用時間の約束事もあり少し大変な時期かもしれません。
少しずつ慣れると思いますし、慣れてくると痛みもさほど感じなくなるのではないかと思います。

抜歯についてですが、当院では初めに精密検査をし、骨格分析をしその方の骨格に合わせたお口元や噛み合わせで抜歯か非抜歯かを決めるので、理想的な位置になると思います。

一度、分析結果を見ていただくとどのくらいの変化か分かると思います。

叢生を治療するため距離を確保する目的の抜歯であれば必要だと思いますが、抜歯したからといってすべて引っ込めるわけではありませんので、引っ込みすぎるというのはないと思います。
aさん、はじめまして。マウスピース型矯正治療での抜歯治療は非抜歯に比べて歯を動かす量が多く難易度は高くなります。また、装着時間にも影響します。すでに抜歯スペースの閉鎖も少しずつ㎜単位で動いていると思われます。そこで、もし、移動している歯が痛むのでしたら、担当医と相談して何mm単位の動きで痛みが発症しているのか?更に細かく0.1mm単位の移動に変更し、一枚のアライナースピードを落とせば痛みが緩和する場合もあります。あるいはアライナー自身の材料の厚みを更に一層、二層、三層構造など種類を変えて、大移動のときは弾力性のある材料にするなど方法があります。嫌がる方もあるかも知れませんが一次的にワイヤー矯正に変更することもベターです。お尋ねのセラミック治療もしくはインプラント治療での治療方針への変更ですが、通常の歯科治療と考えて頂き、インプラント治療、審美的治療やブリッジ補綴治療など、矯正とは関係なく治療再現することは可能と思われます。
ご参考にして下さい。

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