ちゅんたさんの相談

カテゴリ:装置・治療法

頭痛を軽減できる矯正治療について

7歳女児が2年前から反対咬合の治療のため上下の顎の内側に金具を装着しています。
昨年夏から就寝時のみヘッドギア(マスクを顔にかぶせて上の金具にワイヤを引っ掛けて上の顎を引っ張る)治療を始めたのですが、翌朝の頭痛がひどくて学校の欠席、遅刻、早退が3〜4か月続きました。 12月に大学病院の頭痛外来を受診したところ、矯正治療ストレスとの因果関係あるとのことでした。 1月からヘッドギアを中止したところ頭痛はぴたりと収まりました。昨日、矯正歯科医師からかみ合わせが元に戻るのを防ぐためにヘッドギアを再開するように言われましたが、頭痛で学校生活に支障がでるので踏み切れません。担当医にヘッドギア以外の解決方法を聞いても答えがありません。対処法についてご教授ください。

さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

相談者さんのおっしゃるヘッドギアと言うのは、恐らく上顎前方牽引装置(MPA)と呼ばれる類のものだと思われますが、どんな治療計画でその装置を使うことになっているのかわかりませんので、解決法については何とも言えないと思います。

装置の使用で日常生活に支障が出ているというのは問題だと思いますが、矯正担当ドクターに事実関係がうまく伝わっていないのではないかと思います。

頭痛外来に診断書を発行してもらう等して、矯正担当ドクターに事の重大性を認識してもらい、解決方法を考えてもらう、というのが良いと思います。ご検討下さい。

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