ほのさんの相談

カテゴリ:小児矯正

神経が死んでいる?

  • 投稿者 ほの さん [48才 女性 ] 2022/08/01/ 10:42
  • カテゴリー 小児矯正 小児矯正 治療前
  • お悩みの歯 上あご左6番 上あご左7番

【現状】
14才中学生
10才頃から矯正開始(途中1年間受験でお休み)
顎を広げる処置をは実施した後、
現在は奥歯にかぶせものをして上の左右にワイヤー装着
就寝中ヘッドギア→殆ど出来ていない

【経緯】
先週地元のかかりつけ医で定期検診を受けた際、
歯茎にできものがあり、神経の炎症が疑われた為、
レントゲンと電極による確認をしていて頂きました。
その際、反応がなく、神経が死んでいるかもとのことで再検査となった経緯があります。

→明日、左上6番、7番の電極再検査予定

→矯正歯科には、約1.5ヶ月間隔で受診
 その際、ワイヤーの張り替えなどを実施

→ここ数年、急に歯を動かしたりはしていないはずです。
 いきなり神経が死んでいるかもといわれ、驚き動転しています。この様なケースはまれかと思いますが、矯正治療に非はなかったのでしょうか?
もし、神経が死んでいて根幹治療が必要と判断された場合の今後の治療方針等も心配です。

さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

矯正治療の副作用として、まれに動かした歯の神経が死んでしまうというものがあると言われておりますが、相談者さんのお子さんの場合には、まだ神経の生死が判明したわけでもなさそうですし、文字で拝見する限りでは、矯正治療で特別な処置をした様子もありませんので、矯正治療に非があるのかどうかもわからないと思います。

歯の神経が死んでいた場合、根管治療は必要になると思われますが、歯を動かすのに神経の生死は関係ありませんので、矯正治療自体は問題なくできると思います。

今後の事は、矯正担当ドクターともよく相談して決めていかれると良いと思います。ご検討下さい。
ほのさん

相談内容を確認させて頂きました。
左上6番、7番の神経についてですが、矯正治療中に神経が死んでしまうことも稀にあります。同じように力を加えていてもその歯の状態や状況によって起こりうる現象です。

今後は歯の神経の治療を優先し、その部分の根治が終了し落ち着きましたら矯正治療を再開するといいと思います。神経が無くても歯は動きますので、矯正治療は継続できます。

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