めいさんの相談

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矯正の必要性について

  • 投稿者 めい さん　［30才 ］ 2022/04/24/ 11:51
  • カテゴリー 治療前

歯科でオープンバイトと言われ、矯正を勧められました。
奥歯しか当たってないのは自覚があり、特に左側の方が当たりが強い感じがします。
矯正歯科ホームページの治療例にあるような、前歯の上下に見られる隙間は、鏡で見た感じはそんなに気になりません。
その他の歯並びで特に気になっている箇所はありません。

お伺いしたいのは
�〃敕�?であってもオープンバイトを放っておくのは、抜歯や虫歯のリスクなど将来的によくないでしょうか
�▲薀ぅ侫好織ぅ襪�変わる可能性があるのですが、矯正するとしたら始めるのは早い方がいいでしょうか
�６裟気垢襪海箸婆襪凌�いしばりや顎関節症は改善されるでしょうか

ご回答のほど、よろしくお願いいたします。

はじめまして　いろいろとおなやみのことと思います。

わかる範囲で書かせていただきます。
�．�ープンバイトであればやはり後ろの噛んでいる歯だけに荷重がいきますのでできれば全体的に噛んでいる方がいいです。後ろだけあったって痛いと来る患者さんが当院にもおられます。
�△呂犬瓩襪里惑�齢が若い方がいいのは確かですがなんでも始めるときはエネルギー（時間、お金など）が必要と思われますのでそのあたりご検討いただけるといいかと思います。
��歯並びが改善されると当然顎関節症が改善されるというのはよく経験することで（もちろん必ずではありませんが）食いしばりにもいい影響をあたえると思われます。
回答になっておりましたら幸いです。

  • めい(30歳 ）
  • 2022年04月25日18時19分
新居先生

丁寧なご回答、ありがとうございます。
オープンバイトは放っておかないほうがいいのですね。
食いしばりや顎関節症も改善が期待されるとのことで、矯正を前向きに考えたいと思います。
初めまして、マロニエ矯正歯科クリニックの栗田です。
ご質問にお答えいたします。


開咬（オープンバイト）と言われたということですが、これは他の歯並び以上に矯正治療すべき歯並びです。
歯は咬むためにあり、矯正治療は咬み合わせを良くするために行います。見た目が良くなるのはあくまで副作用です。
現状、奥歯しか当たっていないということであれば、前歯はほとんど機能しておらず、無いのも一緒ということです。
咬む力というのはとても強く、全体的に均等に接触していれば、一本当たりの負担は軽くなるでしょう。
奥歯しか当たっていないと、奥歯だけに咬合力がかかり、奥歯が壊れやすくなってしまいます。
奥歯を守ってあげるために、サボっている前歯を働かせてあげる必要があるわけです。

８０２０運動というのが、歯科の中にありまして、「８０才まで２０本以上歯を残そう」運動です。
これを達成できた高齢者の方が、どのような歯並びをしていたか、を調べた研究があります。
ほとんどの方がいい歯並びをしていて、開咬の方は一人もいなかったという結果となりました。
つまり、質問者様が矯正治療をせずにいた場合に、入れ歯になる確率は１００％です。
これが、他の歯並び以上に矯正治療をした方が良いとする根拠であり、
歯を残すためには矯正治療し、前歯もちゃんと咬めるようにする他ないのです。

奥歯がいずれダメになり、抜歯となった場合には、そこに歯を入れることになると思います。
部分入れ歯、ブリッジ、インプラントなど、さまざまな補綴物が選択されると思いますが、
奥歯しか咬んでいないところに歯を入れると、人工物は破壊されてしまい、長持ちしません。
歯が無くなり、歯を入れても壊れ、また歯が無くなり、という流れを繰り返すことになります。
咬み合わせを良くしておけば、将来的に歯が無くなったっとしても、良い状態で歯を入れられることになります。

ということで、開咬は放置しない方が良い、一番良くない歯並びとされています。
という前置きのもと、ご質問にお答えいたします。


�〃敕�?であってもオープンバイトを放っておくのは、抜歯や虫歯のリスクなど将来的によくないでしょうか

虫歯はほとんど関係ありませんが、前述のように、歯を失いやすいことは統計が取れています。
無くなった歯は帰ってきませんので、無くなる前に、無くなりにくい咬み合わせにしておくことをお勧めします。


�▲薀ぅ侫好織ぅ襪�変わる可能性があるのですが、矯正するとしたら始めるのは早い方がいいでしょうか

今も歯に負担がかかり続けているので、やるとしたら早ければ早い方が良いです。遅くするメリットはゼロです。
歯がダメになる前に、そして若い方が歯が動きやすいので、なるべく早期に開始することを検討ください。
だいたい２〜３年間は矯正歯科に通い続けることになります。
仕事や家庭の事情で継続的な通院が困難であると予想される場合は、開始時期を慎重に決めましょう。


�６裟気垢襪海箸婆襪凌�いしばりや顎関節症は改善されるでしょうか

これは何とも言えません。歯ぎしりも顎関節症も、原因は様々です。
咬み合わせが原因であれば、咬み合わせを治すことで改善されるかもしれません。
咬み合わせ以外が原因であるなら、矯正治療をしても改善されないと思われます。
咬み合わせが良くなることで、歯ぎしりのダメージや顎の関節への負担は軽減されるとは思います。


開咬は、治療も難しく、治療後に後戻りを起こしやすい厄介な歯並びです。
適切な診断と、適切な治療が行われないと、うまく治らない、治ってもすぐ崩れる可能性があります。
矯正すべきといった歯科医師が信頼できる先生であるか、
どこでどのように矯正治療を行うかも含め、しっかりと考えましょう。
将来的に歯が残っているかどうかは、今この瞬間の選択にかかっていると言えます。

以上を、質問の回答といたします。よろしくお願いいたします。
  • めい(30歳 ）
  • 2022年04月25日18時33分
栗田先生

丁寧なご説明、ご回答、ありがとうございます。

�△砲弔い討任垢�、矯正歯科への通院は治療が終わるまで頑張って通うつもりでいます。しかし、転居する可能性があり、今の段階では時期や場所が未定となっています。

先生方のご回答を拝見し、できるだけ早く矯正を始めたいと思っていますが、転院の可能性がある中で治療を開始することは望ましくないでしょうか。
また、矯正開始前に検査があると思うのですが、ひとまず検査を受けるだけというのは意味がないでしょうか。

もし目に留まりましたら、お答えいただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
お答えいたします。

転居の可能性あり、ということですが、判断が難しいところです。
実際に、矯正治療中に様々な事情において転居される方はいらっしゃいます。
その際に問題となるのは、治療費と治療方法です。


治療費に関しては、治療の進行度合いによって返金される可能性があります。
治療が半分進んでいたら、半分返金。３割進んでいたら、７割返金といった感じです。
返金を一切しない、という矯正歯科もあるかもしれませんが、多くの場合はある程度返金されるはずです。
特に、日本矯正歯科学会認定医であれば、学会から返金すべしという御触れが出ているので間違いないでしょう。
転居の可能性があるとしたら、治療を受ける歯科医院にて、
どのような返金アルゴリズムであるかを確認しておきましょう。
だいたい２年くらい治療が進んでいる場合は、返金額がゼロになることも多いかと思います。

では、転院先の歯科医院がいくらで矯正治療をやってくれるか、については取り決めがありません。
そもそも自費である矯正治療は、医院ごとに料金システムが異なります。
転院してきた患者さんについて安く治療をやるとなれば、未治療の完全初診の患者さんより儲からないわけです。
なので、転院患者についても全額矯正料金を請求する歯科医院も多いですし、
ある程度お値引きするとしても、転院前医院の返金額まるまる引いてくれる歯科医院はかなり少ないでしょう。
つまり、２つの医院をまたがって治療を受けると、１つの医院で治療するよりもお金がかかる可能性が高い、となります。
もちろん、返金額をまるまる引いてくれる歯科医院もあるとは思いますが、見つけ出すのは至難の業でしょう。

転居後も、歯科医院を変えずに通い続けるのも距離によっては良いと思います。
引っ越し先の場所や、治療の進行度合いにもよりますが、通院における交通費と天秤にかけることになると思います。
当院の患者さんも、遠方へお引越しされた方で、通院困難になった方もいらっしゃいます。
進行に応じて計算した分を返金し、転居先の歯科医院で治療を継続している方もいらっしゃいますし、
転居先の地域に良い歯科医院が見つからず、数か月に一回のペースで当院に通院し続けている方もいらっしゃいます。


もう一つの問題は、治療法が医院によって大きく異なる点です。
使っているブラケットも何十種類もありますし、ワイヤーの太さも２種あります。
開咬の治療法についても、ワイヤーを曲げまくって治す方法もあれば、手術で治す方法もあります。
アンカースクリューで臼歯を圧下する方法もあれば、マウスピース矯正で治す方法もあります。
それぞれ、歯科医師によって治療の考え方も違えば、得意な治療法も、苦手な治療法もあります。
転院前の医院と転院後の医院でマッチしない可能性があります。
当院では、多くの場合に装置を全部つけ直し、私の得意な方法に切り替えるようにしています。
治療法が合わないことで、転院の受け入れを断る歯科医院もあるかもしれません。


転院に関して、種々の問題はあるものの、突発的に転院せざるをえないこともあります。
いざ転院となれば、覚悟を決め、改めて良い歯科医院探しをすることになると思います。
確実に数年間転居の可能性が無い、と断言できる時期を待ってもよいですが、
それを待ち続けていると、いつまでも矯正できないかもしれません。
まずは一件目の矯正歯科を見つけることが大事ですが、親身になってくれるところを選びましょう。


もう一つのご質問の「とりあえず検査のみ」についてですが、あまり意味はないかもしれません。
検査を行うと、現在の骨格的な分析値が判明し、治療プランが提案されます。
矯正すべきかどうか、というのは「そもそも矯正しないで良い」という方には検査を勧めません。
検査したら「矯正しないでいいんじゃないかと言われた」ということにはなりません。
治療に先立っての検査というのは、あくまで治療プランニングをするためのものです。
ただ検査だけを行い、その上で結局矯正治療をしないのであれば、お金と時間の無駄になります。
ただ単に、数値を知りたい、プランだけ聞きたい、というのであれば意味はあると思います。
  • めい(30歳 ）
  • 2022年04月27日09時41分
栗田先生

再度ご回答いただきありがとうございます。

転勤先の歯科では全額支払いの可能性があるのですね。
取り扱いの器具や先生の得意な方法で治療法が変わる可能性があるとのことですが、マウスピースからワイヤーになるなど治療方法が変わっても最終的な仕上がりや後戻りの可能性には影響がないのでしょうか。

もう一点の検査についてですが、今のところ、どの矯正歯科でも抜歯非抜歯は検査をしてみないとわからないと言われています。
治療方針として非抜歯をあげている医院もあったのですが、遠方なためそちらをすぐに選択することが難しい状況です。そのため、通える範囲の矯正歯科で検査を受けて抜歯と言われたらそちらの医院も検討したいと思った次第です。

ご回答いたします。


転院前と転院後の医院によって治療方針が変わる可能性がありますが、仕上がりに差は出るはずです。
順調に進んでいる場合、転院後の医院は元々の治療方針を踏襲し、そのままフィニッシュさせると思います。
正直治療がうまくいってない場合は、方針転換が必要になる可能性があります。

開咬の治療は難しいので、不適切な治療では治りませんし、後戻りしやすい治し方もあります。
順調に進んでいたのに、転院後に失敗される可能性もあります。
１件目の選択も大事ですが、２件目の選択も大事です。
医院選びを失敗すると、治療も失敗します。
同じ病院内でも、担当医が変われば仕上がりも変わります。

開咬の治療は、担当矯正歯科医師の練度も重要ですし、患者さんの努力が必ず必要になります。
この２つが揃って初めてちゃんと治るので、決してライトに考えてはなりません。
開咬に関しては、ある程度失敗する可能性がある、という前提のもとに考えましょう。
良い先生を選んでも、患者さんにやる気がなければ治療は失敗します。
簡単な治療ではないので、開咬の治療は転院に不向きともいえるでしょう。


検査をしてみないと、というのは当たり前のお話です。
治療プランを決めるための検査ですから、検査前にいい加減に断定できません。
患者さんの一生に関わるものを、何も調べずに意見できるはずがありません。

抜歯・非抜歯についてですが、非抜歯専門はまともな矯正歯科ではないのでやめましょう。
矯正歯科医師が好きで抜歯していると思いますか？
ほとんどの矯正歯科医師が、抜かないでいいなら抜かない方がいいと思っています。
しかし、一般的には抜歯矯正にことの方が多いです。なぜでしょうか。
抜かなければ治らない、抜いたほうがよく治るから抜歯を選択しているのです。


抜歯か非抜歯か、それは患者さんの歯並び次第です。歯科医師のレベルの問題ではありません。

絶対抜いたほうがいい人
ボーダーラインよりも抜歯寄りの人
抜くか抜かないかボーダーラインの人
ボーダーラインよりも非抜歯寄りの人
絶対抜いちゃいけない人

がいます。そのうえで、抜歯プランにするか非抜歯プランにするかは担当医と患者さんで話し合って決めるものです。
そして、大半の人が「ボーダーラインよりも抜歯寄りの人」です。人それぞれによって異なった治療法があります。
抜くべき人を抜かずに治すと大変なことになりますし、抜いちゃダメな人を抜いても大変なことになります。

世の中にいる、非抜歯専門とか、抜かない矯正をアピールしている歯科医院は、
「抜くべき人も抜かずに治している」歯科医院ということです。つまり、誤診です。
患者も抜きたくない、歯科医師も抜きたくない、なのに抜歯矯正が存在しているのは、
「抜かない矯正治療のデメリットがある」ということを理解してください。


抜きべき人を抜かずに治すと、
出っ歯になる
口が閉じなくなる
歯茎が下がる
咬みあわない
開咬が悪化する
可能性が高いです。
ネットを色々とお調べいただければ、不適切な非抜歯矯正による被害者の方の後悔のコメントが大量にあるはずです。

検査もせずに「抜きたくない」「抜かない矯正を探そう」という質問者様は、間違った方向に進んでいる可能性があります。
抜かない矯正を推している歯科医院が、実力も高くて患者思いで先進的な医院である、というのは強いバイアスの誤解です。
抜歯非抜歯の選択肢がある真っ当な矯正歯科で、ちゃんと話を聞いてから、プランを決めてください。



これまでの質問内容から察するに、質問者様はまだ矯正治療をする段階に無いのではないかと思います。

矯正治療に対するモチベーションがまだ高くない
いつ転院になるかどうかわからない
開咬の治療はとても難しく、努力が必要
出来れば抜きたくないと思っている

上記の点から、矯正治療をするのが危うい方だと推察します。
もちろん矯正治療をした方が良いかと思いますし、やるなら早い方がいいとは思います。
ですが、まだ矯正治療に対して飲み込み切れていないことが多い気がします。

本当にやりたい人は、どんな事情があってもすぐに矯正治療を開始しています。
開咬、転院、非抜歯希望と、治療を難しくする要素がかなり多いので、下手に開始しない方が良いと思います。
矯正治療は、失敗すると咬み合わせがめちゃくちゃになります。そのせいで人生もめちゃくちゃになるかもしれません。

私自身も質問者様の口の中を見ていないので、具体的なことは言えませんが、
色々と矯正歯科に相談に行ってみて、場合によっては検査を受けてみて、
この先生は信頼できる、この先生なら安心して任せられる、という歯科医師に出会うまではやらない方がいいでしょう。

開咬の治療は大変です。とにかく大変です。途中でやめられないので、やるときは覚悟を決めましょう。
  • めい(30歳 ）
  • 2022年04月27日20時50分
栗田先生

お忙しい中、お返事くださりありがとうございます。

非抜歯について語弊があったかもしれません。
検査をし、可能な矯正方法を検討した結果、抜歯をしたほうがよいと担当の先生が判断されたら抜歯をしての矯正をしようと思っています。
素人の感覚では、歯並びがボコボコなわけでもなく、虫歯でないのに歯を抜く、というのには少なからず抵抗がありまして、
医院を探している最中に非抜歯を主な方針として掲げているところを見つけましたので、そういった医院は非抜歯での矯正手段を多く持っているのかなと思ってしまいました。

先生の仰る通り、今まで矯正を勧められたことがなく、見た目や機能面での不具合を実感することが少ないということもあり、将来的に歯を残すために必要だと理解しているつもりでも気持ちが追いついていない部分があります。
労力も時間もお金もかかることですし、実際にやってみないとわからないことばかりなため、不安も大きいです。

色々なクリニックを探してみて、なぜ矯正したいのか自分でもよく考えてみたいと思います。

さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

�，砲弔�まして、咬んだ時に奥歯しか当たっていないという状態は、咬んだときの顎の力を支えるのがその部分だけになったり、当たっていない歯では物を咬みつぶすことができないので、その部分に仕事が集中したりしますので、その部分の歯だけ減りが早くなったり、寿命が短くなったりする恐れがあります。

�△砲弔�まして、早く始めるに越したことはないとは思いますが、矯正治療には通常、年単位の期間がかかり、ライフスタイルに合わせた治療体制を整えないことには続かないと思います。

��につきまして、相談者さんの夜の食いしばりや顎関節症の原因が、歯並びや咬み合わせにあるとすれば、矯正治療で改善すると思いますが、原因が別のところにあれば改善は無理だと思います。

もう少し詳しいお話になりますと、実際にお口の中を拝見する必要があると思いますので、矯正専門医院等が行なっている矯正相談や矯正カウンセリングを受けてみると良いと思います。ご検討下さい。
  • めい(30歳 ）
  • 2022年04月27日09時52分
ご回答いただきありがとうございます。

自分では今の状態が当たり前になっており、隙間も大きいわけではないので放っておいても良いのではないかと思っていましたが、前向きに矯正を考えたいと思います。

��についてですが、噛み合わせ以外の要因はどのようなことがありますでしょうか。顎関節症や食いしばりの治療を掲げているところを受診した方がよいでしょうか。

もし目に留まりましたら、ご回答いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

夜の食いしばりについては、日中のストレス発散のために行なっているとか、単にクセで行なっている等、諸説ありますが、根本原因を突き止めることが難しいため、ナイトガードを作ったり、矯正治療で歯並びを整えたりという、食いしばりによってダメージを受ける部分を守るための対症療法的な治療になることが多いと思います。

顎関節症については、咬み合わせの影響の他、顎関節の靭帯のゆるみ、顎の開けすぎ等、食いしばり同様、根本原因を突き止めることが難しいです。

顎関節症や食いしばりの治療は、口腔外科が専門になっていることが多いと思います。最初にそのような診療科を受診して、そこで矯正治療を勧められた、という流れの矯正患者さんも多いと思います。ご検討下さい。

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