クロさんの相談

カテゴリ:治療中のケア、調整

正中のズレについて

叢生と上下の前歯が出ていたので、上下左右4番を抜歯の後、一般歯科にて矯正を始めました。
ワイヤーで半年、その後インビザラインに切り替えて8ヶ月、歯の移動は終了しました。
今は、噛み合わせが合わなくなった被せ物を作り替えているところです。

元々、ガタガタの歯並びながらも正中は合っていたのですが、インビザラインの終盤から下顎の正中がズレていきそのまま終了。
特に何の説明も無かったので、今後噛み合わせが合っていく中で正中も合っていくのかなと思い、治療を進めていました。
やっぱり気になって先日聞いてみたところ、元々の計画で正中は合わせてないとのこと。
下顎の正中を合わせようとするともっと時間がかかる、上顎の正中は合っているので、下顎の正中が合わない事に関しては特に気にしないのが今の一般的な考え方だと言われました。

計画通りの一点張りですが、そんな計画聞いてないし、時間がかかっても正中を合わせるかどうか決めるのは私だったと思います。
この担当医が言っていることは、矯正において一般的な事なのでしょうか?

さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

矯正治療後に正中がズレてくるだろうというのは、精密検査の段階でだいたいわかりますので、その危険性について治療前に説明しておくのが一般的かと思います。

確かに、咬み合わせを考える上で多少の正中のズレは問題なく、見た目の問題が大きいので軽視されがちかもしれませんが、相談者さんのケースでも、あらかじめ説明があって然るべきだったと思います。

今後のことは、矯正担当ドクターとよく相談して決めると良いと思います。ご検討下さい。
  • クロ(35歳 女性 )
  • 2022年02月04日22時05分
ご回答いただきありがとうございます。
矯正の失敗例としてよく、正中のズレが挙げられているので心配でしたが、多少のズレは問題ないとのことで安心しました。

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