だいさんの相談
カテゴリ:
埋伏犬歯と骨性癒着
- 投稿者 だい さん [21才 男性 会社員] 2021/12/21/ 12:35
- カテゴリー 治療中
21歳男性です。左上の犬歯が埋伏していたため残存していた乳歯を抜歯し、現在2番と4番の間に間隔を作るため矯正を行っています。それが終わり次第埋伏犬歯を牽引する予定なのですが、骨性癒着というものが起こっていた場合埋伏歯を牽引できないことがあると聞きました。
21歳という年齢だと骨性癒着を起こしている可能性はどの程度あるのでしょうか?また、もし牽引がむずかしい場合にはどのような処置が考えられるのでしょうか?
よろしくお願い致します。
-
- Silver Lace矯正歯科
- ( 埼玉県 さいたま市浦和区 )
- 2021-12-21 21:07:00
さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。
年齢別でどうなるのかというデータはわかりませんが、とある大学病院での調査で、埋伏歯の約3%が骨性癒着が原因だったというものなら見たことがあります。
骨性癒着しているかどうかは、レントゲンやCT等の画像検査では判断がつきませんので、まずは牽引力をかけてみる訳ですが、それで動いてこなければ骨性癒着を疑うということになると思います。
牽引が難しい場合に考えられる処置としては、牽引をあきらめる、癒着部位を引き離すために歯を亜脱臼させる等が考えられると思いますが、詳しいことは矯正担当ドクターに直接説明してもらった方が良いと思います。ご検討下さい。
年齢別でどうなるのかというデータはわかりませんが、とある大学病院での調査で、埋伏歯の約3%が骨性癒着が原因だったというものなら見たことがあります。
骨性癒着しているかどうかは、レントゲンやCT等の画像検査では判断がつきませんので、まずは牽引力をかけてみる訳ですが、それで動いてこなければ骨性癒着を疑うということになると思います。
牽引が難しい場合に考えられる処置としては、牽引をあきらめる、癒着部位を引き離すために歯を亜脱臼させる等が考えられると思いますが、詳しいことは矯正担当ドクターに直接説明してもらった方が良いと思います。ご検討下さい。