あやさんの相談
外科矯正が難しい骨格というのはあるのでしょうか?
お世話になります。
上顎前突(2級2類)+過蓋咬合(下の前歯が全部隠れて一切噛み合わない)+ガミー(中〜重度)で口元の突出感はそれ程ありません。一般の歯科で表側矯正と外科矯正の両方が提示されました。おそらく、外科矯正適応のボーダーラインなのだと思います。
その後、外科矯正が行える矯正歯科に2軒ほど相談にいったのですが、1軒目では外科矯正が難しい骨格だと言われました。
「抜歯すると歯がもっと倒れるので絶対非抜歯矯正。元々の噛む力が強くてエラが発達している。この状態で上顎をきると丸顔になる(自分の認識では、今は面長です)。顎の関節的には、下顎を前にずらした方が楽そうな骨格だけど、オトガイの部分が発達しているのでシャクレになるし、事前矯正で噛み合わせを合わせると施術不要になりそう(ただし受け口の状態で噛み合う)。アンカースクリューを用いた表側矯正をおすすめする」
とのことでした。
しかし、2軒目に行ったところでは
「外科矯正大丈夫だと思う。外科矯正したとしても、顎先がしゃくれるほど出ないと思う。アンカースクリュー使ってのガミー治療はあんまりおすすめしない。効果がそんなにないと思う」
とのことでした。
歯列矯正するのであれば、過蓋咬合とガミーは絶対治したい箇所です。
精密検査を行ってからでないと手術が適応するか判断できないのはわかっていますが、どちらに行けばいいのか悩んでいます。
費用の面で2箇所で精密検査はできないため、2軒目で検査し適応するなら外科矯正をしたいのですが、1軒目での外科矯正するのが難しい骨格という相談結果が気にかかります。
以上、よろしくお願いいたします。
- Silver Lace矯正歯科
- ( 埼玉県 さいたま市浦和区 )
- 2021-11-29 15:47:00
2件の相談で判断が分かれてお悩みということであれば、もう1件行ってみてはいかがでしょうか?ご検討下さい。
外科矯正するのが難しい骨格というのが何を意味するのかは、1件目の医院に直接問い合わせてみるのが確実で良いと思います。
下顎の骨を前に出すという外科矯正は後戻りとの戦いになるので、もしかするとそういうことを言っているのかもしれませんが、何ともいえません。ご検討下さい。