えずらさんの相談
カテゴリ:装置
矯正修了後にクラウンを入れたらリテーナーが入らなくなった
矯正治療を終えて1年、リテーナーを食事中以外はずっと着用しておりました。
先日、一般歯科にて右上奥歯が虫歯となり、根幹治療後、セラミックのクラウンを装着していただきました。(矯正治療は専門医のもとで行いました。)
すると、それまでつけていたリテーナーがクラウンに引っ掛かり入らなくなってしまいました。
矯正歯科医に相談したところ「セラミックの周りを削れば入るはず。一般歯科に行って直してもらってください」と返事があったので、一般歯科にお願いしたところ、クラウンではなくリテーナーを限界まで削られ、なんとかリテーナーははまるようになりましたが、きつすぎるせいか奥歯を圧迫しており、激痛で結局リテーナーを外す生活に戻ってしまいました。
矯正歯科医は引っ越し前の県外にあり、できるだけ引っ越し先の一般歯科で解決してほしいとのことで、リテーナーの作り直しは一番最後の選択肢になりそうです。
しかし、一般歯科のほうでも「装着したクラウンを削るのはできなくはないけどリスクが高すぎる」とのことであまり積極的ではありません。
矯正もセラミックも高いお金を払って選択したものなのに、本末転倒となってしまい困惑しております。
矯正後に奥歯にクラウンを入れるのはタブーとされているのでしょうか。
また、今後の対応としてどうすれば良いのかご教示いただけますと幸いです。
- Silver Lace矯正歯科
- ( 埼玉県 さいたま市浦和区 )
- 2021-11-09 20:40:00
さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。
矯正担当ドクターに相談すること無く、奥歯の形が変わってしまうクラウンという治療をしてしまったことが失敗だったと思います。
矯正後に奥歯にクラウンを入れるのは珍しいことではありませんが、クラウンを入れるとたいていの場合はリテーナーが合わなくなるので、そうなったときにどうするのかという事前打ち合わせが、矯正治療担当ドクターとの間で必要だったと思います。
リテーナーの作り直しだけであれば、お近くの矯正歯科で対応してもらえるかもしれませんので、元の矯正歯科に相談して紹介してもらってはいかがでしょうか?ご検討下さい。
矯正担当ドクターに相談すること無く、奥歯の形が変わってしまうクラウンという治療をしてしまったことが失敗だったと思います。
矯正後に奥歯にクラウンを入れるのは珍しいことではありませんが、クラウンを入れるとたいていの場合はリテーナーが合わなくなるので、そうなったときにどうするのかという事前打ち合わせが、矯正治療担当ドクターとの間で必要だったと思います。
リテーナーの作り直しだけであれば、お近くの矯正歯科で対応してもらえるかもしれませんので、元の矯正歯科に相談して紹介してもらってはいかがでしょうか?ご検討下さい。