ぬいさんの相談

カテゴリ:抜歯について

下顎6番抜歯について

  • 投稿者 ぬい さん [20才 女性 学生] 2021/10/10/ 23:42
  • カテゴリー 成人矯正 抜歯について 治療中
  • お悩みの歯 上あご右4番 上あご左4番 下あご右6番 下あご左5番

ご相談があり、投稿させていただきます。
現在、開口・上顎前突を改善したいと思い大学病院の矯正歯科に通っております。
まだ抜歯はしておらず、予定では上顎4番、下顎5番を抜くことになっています。
ですが、右下6番の状態が悪く抜歯になるかもしれないと保存科の先生に言われました。
今は右下6番の根管治療を行っており、状態が改善されれば予定通りの抜歯となりますが、改善がみられなければ上顎は予定通り、下顎は右下6番と左下5番の抜歯になると言われました。
6番抜歯の症例を調べても親知らずを移動していることが殆どのようで、親知らずが元からないので大臼歯が1本になってしまうと機能的に問題なのではと思い心配しています。
6番を抜歯してしまっても良いのか、長い目で見て先生方のご意見を伺いたいと思っております。
よろしくお願いいたします。

さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

状態が悪いのを無理をして右下6番を残したとすると、代わりに右下5番を抜歯するんだと思いますが、右下6番の状態がさらに悪化してやっぱりダメだとなったときに、右下5番が既に無い、ということの方が問題だと思います。

大学病院の矯正歯科に通われているということですので、そんなに変わった治療はしないと思います。矯正に関する疑問や不安は、矯正担当ドクターに直接質問して解決するのが一番確実です。ご検討下さい。
もちろん大臼歯は保存できるのであれば保存して治療を進めたほうがよいとはおもいます。

しかしながら大臼歯の健康状態が悪く、長期的なお口の健康を考えた場合、その歯を抜歯するという選択肢もあると思います。

理想の咬み合せでなくとも、より健康的な歯を残すほうが良い場合が多いので、しっかりと担当医から説明を受け治療を進めて下さい。
ぬいさんさん、こんにちは。抜歯部位ですが、親知らずはなく、右下6番を抜くようになるのであれば、手前の5番を温存し、7番とのブリッジ、または、小さめのインプラントを埋入して歯を足す方法が、噛み合わせの安定からは良いと思います。親知らずがない場合、どうしても奥歯の大きな歯の数が少なくなるのは上下的にも左右的にもバランスが崩れやすく、顎関節症や顔のゆがみの原因なる可能性があります。
ご参考までに。

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