Satomiさんの相談
カテゴリ:成人矯正
根尖性歯周炎がみられる歯について
はじめまして、抜歯についてご相談させていただきます。
精密検査後のお話だと、抜歯が必要な症例であり、部位は上顎両側5番、下顎両側4番(上下逆だったかもしれません…)とのことでした。ですが、パノラマを見る限り下顎右側6番がペルっておりそこは治療を行うか、下顎は右側6番と左側4番を抜歯してアンカースクリューを装着して行うかのどちらかだと言われました。下顎右側6番について2人の先生に伺いましたが、状態が悪いため抜歯した方がいいと言う先生と、抜くのは勿体ないし根尖まで薬が入っていないからペルってるので治療すれば治ると言う先生で意見が分かれてしまい迷っています。矯正の先生は下顎右側6番を抜いて欲しくないみたいです…笑。
下顎右側6番は歯科医院を変えて3回ほど根治のやり直しをしており、現在も治療を断れきれずFMCを除去し仮封している状態です。私自身としては、何度も治療しているのに痛みが無くならず噛めない思いをしているし、健康な歯を抜いて悪い歯を残すことに躊躇いを感じているのでもう下顎右側6番を抜歯してしまいたいです。ですが、下顎6番は重要な歯だと理解しているため抜歯することも怖いです。だからといって、治療をし治ったからといって小臼歯を抜いた後、下顎右側6番の状態が悪くなり抜歯するしかないとなったらとも考えてしまいます。
実際に状態を見てみないと分からないところだと思いますが、先生方のご意見を伺いたいと思い投稿させていただきます。よろしくお願い致します。
- かわさと歯科・矯正歯科
- ( 大阪府 大阪市北区 )
- 2021-10-04 13:08:00
根管治療を専門にされているところで一度相談されてみてはいかがでしょうか。
- ココマハロ・クリニック
- ( 兵庫県 神戸市灘区 )
- 2021-10-07 23:30:00
矯正治療をするのに大臼歯は1番大切な歯です。
第一大臼歯がなくなると、左右の対象性がなくなります。
矯正治療はたいへん困難になってきます。
又、大臼歯の抜歯をした時完全にスペースが詰まり切らない事もあります。
矯正家としては、出来るだけ左右対象に動かしたいです。
特にアンカースクリューを使うということは前突の傾向があるのでしょうね。
もし大臼歯と小臼歯が噛む事になると、かみ合わせの安定を求めるのは難しいと思います。
矯正家としての結論は大臼歯を残しましょう、です。
矯正治療後に6番に問題が起きたら5番て7番でブリッジをすれば良いと思います。
6番を抜いて中途半端な矯正になるよりずっと良いと思います。
第一大臼歯がなくなると、左右の対象性がなくなります。
矯正治療はたいへん困難になってきます。
又、大臼歯の抜歯をした時完全にスペースが詰まり切らない事もあります。
矯正家としては、出来るだけ左右対象に動かしたいです。
特にアンカースクリューを使うということは前突の傾向があるのでしょうね。
もし大臼歯と小臼歯が噛む事になると、かみ合わせの安定を求めるのは難しいと思います。
矯正家としての結論は大臼歯を残しましょう、です。
矯正治療後に6番に問題が起きたら5番て7番でブリッジをすれば良いと思います。
6番を抜いて中途半端な矯正になるよりずっと良いと思います。