ミヤさんの相談
カテゴリ:成人矯正
ワイヤー矯正に対して、どうしても不安が無くならず決心できずにいます。
マウスピース矯正が可能であればすぐに始めたいのですが、マウスピースが適応かの判断は先生によって変わるのでしょうか?
また、適応していない場合もそのままにはせずとりあえずワイヤーで行うべきでしょうか?
現在の状態が
2本が先天性欠如歯。
右側:小学生の頃抜けて自然に隙間が埋まっている
左側:1ヶ月前に抜けて1本分空いている
全体的に足りなかった右側に寄っており、2mmほど中心もずれています。
カウンセリングをお願いした結果
左側の広い隙間を埋めるため、
右側にも少し隙間があり 詰め物で保っていることにより傾いて生えているため、
ワイヤー矯正になるとのことでした。
不安な要素が
口を開けていると1分ほどで痛みを感じ、痙攣してしまうほど顎が弱いこと。
昔から虫歯になりやすく、器具を着けることで更に虫歯のリスクが高まること。
また、前から見た時の歯並びに問題は無いので
100万円以上の治療費と、矯正期間の2年近く痛みを伴うことも悩みの要因です。
インプラントを最初に検討していたため、それも合わせ何件かの歯医者さんで相談しましたが、やはり人によって考え方が違い1ヶ月間悩んでしまっています。
色々な意見や考えを頂けると大変助かります。
どうぞよろしくお願いいたします。
- かつき歯科クリニック
- ( 山形県 山形市 )
- 2021-09-09 14:28:00
こんにちは。
矯正治療にかかわらず、診断内容・治療内容はドクターの知識や力量、引き出しの数にもよって変わるのでミヤさんのお口に状況に対してワイヤー矯正でなければ治療はできないと診断される先生もいらっしゃるでしょうし、マウスピースでも十分対応が可能と診断する先生もいらっしゃると思います。
今回のように先天欠如しやすいのは下の後ろから3番目の歯ですが、患者さんの骨格的な状態によっても診断内容は全く変わってしまいますし、ミヤさんのお口の中の状態や骨格的な状態がどうなのかわからないので詳しくお伝えすることはできません。
しかし、多くの時間と大きな費用を伴う治療になることは間違いないと思いますので、時間をかけてミヤさん自身が納得してから治療に進めるように担当の先生と相談することが一番必要なことだと思います。
その中で相談された先生が治療選択の根拠となるものをお示しいただいたり、ご自身が納得できる要素があるのであれば治療に進めば宜しいかと思います。
矯正治療にかかわらず、診断内容・治療内容はドクターの知識や力量、引き出しの数にもよって変わるのでミヤさんのお口に状況に対してワイヤー矯正でなければ治療はできないと診断される先生もいらっしゃるでしょうし、マウスピースでも十分対応が可能と診断する先生もいらっしゃると思います。
今回のように先天欠如しやすいのは下の後ろから3番目の歯ですが、患者さんの骨格的な状態によっても診断内容は全く変わってしまいますし、ミヤさんのお口の中の状態や骨格的な状態がどうなのかわからないので詳しくお伝えすることはできません。
しかし、多くの時間と大きな費用を伴う治療になることは間違いないと思いますので、時間をかけてミヤさん自身が納得してから治療に進めるように担当の先生と相談することが一番必要なことだと思います。
その中で相談された先生が治療選択の根拠となるものをお示しいただいたり、ご自身が納得できる要素があるのであれば治療に進めば宜しいかと思います。
- Silver Lace矯正歯科
- ( 埼玉県 さいたま市浦和区 )
- 2021-09-09 19:22:00
さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。
マウスピース矯正で治療が可能な歯並びなのかどうかは、絶対的な基準はありませんので、人によってかなり言うことが違うと思います。可能だという人なら可能なんでしょうし、不可能だという人ならできないんでしょう、というだけだと思います。
ワイヤー矯正にしろマウスピース矯正にしろ、長く口を開けなくてはいけないシチュエーションというのはどこかで発生すると思います。
長く口を開けていると痛みが出るとか痙攣が始まるというのは、普通の状態ではないと思いますので、まずは口腔外科で顎関節などの状態をチェックしてもらう必要があると思います。
先天欠如で歯の本数が足りない場合の咬み合わせの治療法は、選択肢がたくさんあって選ぶのが大変かと思います。
考え方の違いはあっても、実はどれも正解なので何とも言えませんが、相談者さん独自のメリット・デメリットは必ずあると思いますので、その辺をよく吟味された上で納得いく治療を探していただければと思います。ご検討下さい。
マウスピース矯正で治療が可能な歯並びなのかどうかは、絶対的な基準はありませんので、人によってかなり言うことが違うと思います。可能だという人なら可能なんでしょうし、不可能だという人ならできないんでしょう、というだけだと思います。
ワイヤー矯正にしろマウスピース矯正にしろ、長く口を開けなくてはいけないシチュエーションというのはどこかで発生すると思います。
長く口を開けていると痛みが出るとか痙攣が始まるというのは、普通の状態ではないと思いますので、まずは口腔外科で顎関節などの状態をチェックしてもらう必要があると思います。
先天欠如で歯の本数が足りない場合の咬み合わせの治療法は、選択肢がたくさんあって選ぶのが大変かと思います。
考え方の違いはあっても、実はどれも正解なので何とも言えませんが、相談者さん独自のメリット・デメリットは必ずあると思いますので、その辺をよく吟味された上で納得いく治療を探していただければと思います。ご検討下さい。