あいさんの相談
カテゴリ:抜歯について
こんにちは。私は非抜歯で15歳〜現在までマウスピース矯正を行っていたのですが、矯正前に比べ若干ですが下顔面が伸びた気がします。無理な非抜歯矯正による下顔面の伸びというのはよくあることなのでしょうか?それともただ単に顎が成長しただけなのでしょうか?また、今年から親知らず含め8本抜歯のマウスピース矯正で再治療する予定なのですが、それが原因でさらに顔が伸びてしまうことはあり得ますか?質問が多くてすみません。よろしくお願いします。
- 医療法人 永友会 堀内歯科
- ( 長崎県 諫早市 )
- 2021-05-19 10:21:00
こんにちは、長崎の堀内と申します。推測にはなりますが、考えらえる範囲でお答えしますね。
下顔面が長くなる要素として成長はないわけではないです。ただし、女性の場合成長はほとんど14歳までで終了しています。晩期性の成長をするパターンの方では、それ以降の成長も考えらますので、もし14歳以降に身長が伸びられたのであれば、その可能性は大ですね。
非抜歯矯正による下顔面が伸びることはやはりあります。
顎自体、ハサミ状の構造になっていますので奥歯自体がオシクラマンジュウをするような恰好になることで下顔面が伸びるということはあります。もともと鼻炎があるとか口呼吸の方では尚更ではありますね。
今年から8本抜歯でのマウスピース矯正をされるということですね。
抜歯をして矯正治療をされるということは、先ほどとは逆のことになりますので顔が短くなる方向ではありますが、いったん伸びた歯を顎に埋め込むというのは、一番起こりにくい動きではあります。
マウスピース矯正よりもワイヤー+アンカーを使用しての矯正治療のほうが短くなりやすくはありますね。
ご参考にされてください。
下顔面が長くなる要素として成長はないわけではないです。ただし、女性の場合成長はほとんど14歳までで終了しています。晩期性の成長をするパターンの方では、それ以降の成長も考えらますので、もし14歳以降に身長が伸びられたのであれば、その可能性は大ですね。
非抜歯矯正による下顔面が伸びることはやはりあります。
顎自体、ハサミ状の構造になっていますので奥歯自体がオシクラマンジュウをするような恰好になることで下顔面が伸びるということはあります。もともと鼻炎があるとか口呼吸の方では尚更ではありますね。
今年から8本抜歯でのマウスピース矯正をされるということですね。
抜歯をして矯正治療をされるということは、先ほどとは逆のことになりますので顔が短くなる方向ではありますが、いったん伸びた歯を顎に埋め込むというのは、一番起こりにくい動きではあります。
マウスピース矯正よりもワイヤー+アンカーを使用しての矯正治療のほうが短くなりやすくはありますね。
ご参考にされてください。
- ニコニコ歯科 伊那矯正オフィス
- ( 長野県 伊那市 )
- 2021-05-20 22:32:00
下顔面を知っているなんて素晴らしいです。
過去の治療うんぬんあるかも知れませんが、
今、下顔面高が気になっているなら、それに対する治療をするべきです。
せっかく歯を抜いて治療をするなら、もっと治療のゴールを欲張って良いと思います。
過去の治療うんぬんあるかも知れませんが、
今、下顔面高が気になっているなら、それに対する治療をするべきです。
せっかく歯を抜いて治療をするなら、もっと治療のゴールを欲張って良いと思います。
- あい(19歳 女性 学生 )
- 2021年05月21日08時07分
ご回答いただきありがとうございます。それに対する治療とは具体的にはどのような治療のことでしょうか?よろしければ教えていただきたいです。
- ニコニコ歯科 伊那矯正オフィス
- ( 長野県 伊那市 )
- 2021年05月21日10時03分
具体的な治療方法はドクターによって異なるので、申し訳ありませんがここでは書けません。
ぜひ担当の先生に相談してみて下さい。
注意点ですが、自分では下顔面高が気になっていても平均値と大きく差がない場合、高さの治療は必要ないと言われます。