かなさんの相談
カテゴリ:その他
口が閉じれない
元々歯並びが悪く、八重歯が突出、凸凹歯並び、口ゴボ、顎のオトガイ有り、骨格としては顎なし(下顎後退?)です。口ももちろん閉じれない状態だったので、矯正を始めました。
2年間の装置装着が終わり、先日リテーナー期間に入り(1ヶ月は上顎にマウスピース、その後は装置を取り付けるみたいです)、歯並びは確かに綺麗にはなりました。
しかし、朝起きた時口が半開きになっているのです。
普通にしてる時は前よりかは閉じやすくはなったと思いますが、歯並び揃えたら口も自然に閉じれるものだと思っていた為かなりショックを受けてます。
長年口呼吸だったので筋力の衰えもあるかもしれませんが…
装置も外してしまったので再矯正もできず。
調べたら、上顎前突や下顎後退の骨格的要因のものは矯正外科での治療がほとんどでした。
普通の矯正歯科で治療したことを後悔しています。
矯正治療が終わった後でも矯正外科で顎の矯正は可能なのでしょうか。
※一部内容を修正させていただきました(運営部)
- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- ( 神奈川県 横浜市鶴見区 )
- 2020-11-30 17:52:00
読ませて頂きました。
寝ている時に口を開けているというのは異常な事ではありません。多くの人が同じだと思います。逆に口唇を閉じたまま寝ているという方は少ないはずです。
治療されたのは矯正歯科専門歯科医院でしょうか?でしたら外科矯正が必要なら勧めたはずです。その必要がなかったという診断ではありませんか。
気にされるのでしたら耳鼻科を受信される事をお勧めします。口呼吸は矯正治療では治りません。鼻気道に異常があれば口呼吸になります。またこの季節乾燥するので加湿するのもよいと思います。
睡眠時無呼吸というのもあります。特に下顎骨が小さいと起きやすいです。これも耳鼻科領域の治療です。
治療が成功する事を祈っています。
寝ている時に口を開けているというのは異常な事ではありません。多くの人が同じだと思います。逆に口唇を閉じたまま寝ているという方は少ないはずです。
治療されたのは矯正歯科専門歯科医院でしょうか?でしたら外科矯正が必要なら勧めたはずです。その必要がなかったという診断ではありませんか。
気にされるのでしたら耳鼻科を受信される事をお勧めします。口呼吸は矯正治療では治りません。鼻気道に異常があれば口呼吸になります。またこの季節乾燥するので加湿するのもよいと思います。
睡眠時無呼吸というのもあります。特に下顎骨が小さいと起きやすいです。これも耳鼻科領域の治療です。
治療が成功する事を祈っています。
- かな(29歳 女性 会社員 )
- 2020年12月01日12時34分
お返事ありがとうございます。
今治療しているところは一般歯科と矯正歯科両方受け持っているところです。
地方住みの為、矯正専門の歯医者があまりなく…。
カウンセリングで一般の矯正歯科も何件か回りましたが、手術の話は出ませんでした。下顎は明らか後退しているはずなんですが、手術するほどのものではないという判断だったのかよくわかりません。
ちなみに普通にしている時も閉じているつもりでも唇と唇の隙間から歯が少し見える時があります。これも普通のことなんでしょうか?不安で仕方ありません。
口呼吸に関しては、骨格的に睡眠時無呼吸になりやすいとは言われていました。それも視野に受診検討してみます。
今治療しているところは一般歯科と矯正歯科両方受け持っているところです。
地方住みの為、矯正専門の歯医者があまりなく…。
カウンセリングで一般の矯正歯科も何件か回りましたが、手術の話は出ませんでした。下顎は明らか後退しているはずなんですが、手術するほどのものではないという判断だったのかよくわかりません。
ちなみに普通にしている時も閉じているつもりでも唇と唇の隙間から歯が少し見える時があります。これも普通のことなんでしょうか?不安で仕方ありません。
口呼吸に関しては、骨格的に睡眠時無呼吸になりやすいとは言われていました。それも視野に受診検討してみます。
- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- ( 神奈川県 横浜市鶴見区 )
- 2020年12月01日12時59分
どれほど下顎骨が後退しているか?わかりませんが、一般歯科と矯正をおこなっている歯科医院が矯正治療を請け負い、おこなった事を考えると、おそらく外科手術の適応ではなかったのだと思います。もし外科手術の適応で担当した歯科医の手におえなければ矯正専門歯科医院を紹介するか、大学病院を紹介したはずです。
手術によって得られるものもありますが、手術はそれなりに大変です。また下顎骨を前方に移動させる手術は、逆の下顎骨を後方に下げる手術(反対咬合、下顎前突症)ほどやられてはいません。それは記載しました筋肉の抵抗をうけるからです。