あすかさんの相談

カテゴリ：外科矯正

骨格性下顎前突

現在、大学病院の矯正科で治療をしています。骨格性下顎前突および前歯部開咬と診断されましたが外科手術なしで治療できると言われました。二週間前に上の歯の一部にブラケットをつけたところです。一週間後に最寄りの歯科医院で上2番(片側2番が虫歯で抜歯の必要があるため2番抜歯)と下4番の抜歯を予定しています。

悩んでいるのは顔貌のことで顔下半分の長さが長いことです。受け口の程度は軽いと思いますが矯正のみではコンプレックスは残ったままで後悔すると思います。担当医に相談したら大臼歯をアンカースクリューで圧下して配慮すると言われました。

アンカースクリューの圧下は咬合高経は低くなるがオトガイが前に出ると歯科医院のHPで見ました。私は下顎前突なので顎がしゃくれてしまうのではないかと不安が尽きません。

抜歯をしたらもう外科手術はできなくなるのでしょうか。また主治医の言う顔下半分の面長解消効果はどの程度期待できるのか教えてください。

読ませていただきました。

大臼歯の圧下をして下顎骨が少し前方に回転します。オートローテションと呼ばれています。それで下顔面高が短くなるというものです。実際にどれぐらい効果があるか？難しい所ですね。大臼歯を圧下すると言っても2�个箸�3�个世隼廚い泙后�5�个箸�できるとは思いません。大臼歯は扇のかなめの位置にあります。そこで前方部では影響は大きくでます。それでも見た感じの効果がどれほどあるか？は難しいところですね。

下顎も前方に回転するように動くので下顎骨はわずかに前方に出ます。これも量については明言できません。

お顔立ちを気にしている事をもう一度担当医に説明してください。外科手術で解決できないのか？も含めてです。下顎の小臼歯を抜歯する前がよいです。

治療が成功する事を祈っています。
  • あすか(37歳 女性 会社員 ）
  • 2020年11月25日14時12分
お返事ありがとうございます。

病院がコロナの影響で大変混んでいて担当医としっかりコミュニケーションをとれないような状況もあり不安感でいっぱいになっていました。顔貌についてもナーバスになり過ぎているかもしれません。

担当医に確認したところ「私の場合は外科手術をしてもあまり変化がなく手術によるリスクなどデメリットが上回るので勧めなかった。メリットが上回れば勧めていた」と言っていただき気持ちが落ち着いたように思います。

この度はありがとうございました。

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