ひなさんの相談
カテゴリ:成人矯正
親知らずありの矯正
※前回のご相談内容はこちらです。
先日は、ご返答頂きありがとうございました。
セカンドオピニオンに行きました。1つは矯正専門医で、いつからでも矯正を始められ、親知らずは不要となれば抜く場合も途中てあります。と言われました。
2つ目は、私の娘だったら見た目が揃っていますので矯正をしないと思いますと言われました。もし親知らずが出てきたら、磨きにくくなるので、その時はタイミングのよい時期に抜いて、噛み合ってない奥歯に違和感があれば、その時に矯正をしてもいいと思いますとの事でした。
また、奥歯の歯も高さが他より少し高いので、下に下げる矯正も同時にして歯列を整えたりするといいかと思います。でも簡単そうに見えても以外と難しいかとは思いますと言われました。
こちらは、専門医ではないですが、治療方法を丁寧に教えてくれました。娘の歯は上左右8番が他の列と違い、奥の歯茎の方から生えていて、写真を見ると、生えてる向きは問題ないですが歯列がずれてます。
下の左右は列の位置にあるが内側へ傾いているので、きれいに噛み合ってなく、歯の中心より外側に近い位置で噛み合って当たる感じで、すれ違い交顎です。
治療時期の意見が別れますが、やはり7番抜歯を勧めてくる話しはなく、それは…という感じなので、その選択肢は健康な歯ですので、治療方法としては、ないものにしたいと思います。
完全に高校を卒業したくらいからで、よいのでしょうか?長々とすみません。
- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- ( 神奈川県 横浜市鶴見区 )
- 2020-11-13 12:05:00
読ませていただきました。前回、質問にお答えさせて頂きました。その時も記載させて頂いたのですが不正咬合の種類は何でしょうか?今回読ませて頂いて臼歯部の噛み合わせという事でしょうか?
私は矯正専門歯科医院のご意見に賛成です。親知らずを必要なら抜歯してその手前の第二大臼歯を噛む位置に治療します。治療は開始してもよいと思います。理由はそのままにしておいても臼歯はよくならないと思うからです。また親知らずがさらに萌出してくれば状態をさらに悪化させる事も考えられます。上顎骨は上顎結節が後方限界です。それより後ろには骨がありません。従って親知らずがはえてくる場所がなければ外側で歯茎の高い位置に萌出してきます。そうなると自然には並ばずに抜歯する事になります。
治療が成功する事を祈っています。
私は矯正専門歯科医院のご意見に賛成です。親知らずを必要なら抜歯してその手前の第二大臼歯を噛む位置に治療します。治療は開始してもよいと思います。理由はそのままにしておいても臼歯はよくならないと思うからです。また親知らずがさらに萌出してくれば状態をさらに悪化させる事も考えられます。上顎骨は上顎結節が後方限界です。それより後ろには骨がありません。従って親知らずがはえてくる場所がなければ外側で歯茎の高い位置に萌出してきます。そうなると自然には並ばずに抜歯する事になります。
治療が成功する事を祈っています。