おこめさんの相談
カテゴリ:その他
矯正について
下顎の7番目の永久歯が生えてきておらず、埋もれているのですが、歯茎の中で6番目の歯に向かって生えてしまっていて、6番目の歯の根本が半分ほど吸収されてしまっているということが分かりました。その6番目の歯を抜歯し、7番目の歯を引っ張り出す矯正をした方がいいというお話をされたのですが、今のところ特に生活に支障はなく、矯正をすること自体を迷っているのですが、このまま矯正をしないという選択をすると、どうなってしまうのか知りたいです。
また、検査に向けて準備が進められているのですが、(歯形を取って模型を作る、CTをとると説明を受けました)、料金がとても高く、まずは矯正をしたほうがいいのか、今の状態を知るための最低限の検査だけを受けることはできないのでしょうか。
- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- ( 神奈川県 横浜市鶴見区 )
- 2020-10-06 12:22:00
読ませていただきました。
そのままにしておくと6番目の第一大臼歯は将来抜歯になる可能性が高いです。また第一大臼歯が大きな虫歯になった場合、神経を取るといった行為ができません。それでも抜歯です。第二大臼歯(7番目)の噛む相手になる上顎の歯は大丈夫でしょうか?下にたれさがって来ていませんか?
保険の適応になりません。また簡単な治療ではありません。矯正専門歯科医院での治療をお勧めします。またCTでの確認が必要です。3次元的に位置が確認できます。費用はかかります。
治療が成功する事を祈っています。
そのままにしておくと6番目の第一大臼歯は将来抜歯になる可能性が高いです。また第一大臼歯が大きな虫歯になった場合、神経を取るといった行為ができません。それでも抜歯です。第二大臼歯(7番目)の噛む相手になる上顎の歯は大丈夫でしょうか?下にたれさがって来ていませんか?
保険の適応になりません。また簡単な治療ではありません。矯正専門歯科医院での治療をお勧めします。またCTでの確認が必要です。3次元的に位置が確認できます。費用はかかります。
治療が成功する事を祈っています。
- 医療法人社団 山崎デンタルクリニック
- ( 京都府 京都市下京区 )
- 2020-10-09 09:25:00
こんにちは、おこめさん。
京都駅前山崎デンタルクリニックの山崎義孝です。
早速ですが質問にお答えします。
下顎の7番目の永久歯が生えてきておらず、埋もれていて、歯茎の中で6番目の歯に向かって生えて、6番目の歯の根本が半分ほど吸収されている状態ですね。
確かにこの状態は、いずれはゆっくりと6番目の歯は根が吸収されますが、
(個人差がありますが、10年から20年と持っている人もいます)
7番目の歯は、そのことによって歯が出てくるので心配しないで良いです。
年齢が22歳と若いので矯正治療費のことを考えると今の状態で経過を見るのも良いと思います。
今後の経過としては、6番目の歯が痛くなったり、動いて来たら治療を考えても良いです。
京都駅前山崎デンタルクリニックの山崎義孝です。
早速ですが質問にお答えします。
下顎の7番目の永久歯が生えてきておらず、埋もれていて、歯茎の中で6番目の歯に向かって生えて、6番目の歯の根本が半分ほど吸収されている状態ですね。
確かにこの状態は、いずれはゆっくりと6番目の歯は根が吸収されますが、
(個人差がありますが、10年から20年と持っている人もいます)
7番目の歯は、そのことによって歯が出てくるので心配しないで良いです。
年齢が22歳と若いので矯正治療費のことを考えると今の状態で経過を見るのも良いと思います。
今後の経過としては、6番目の歯が痛くなったり、動いて来たら治療を考えても良いです。