たそさんの相談

カテゴリ:治療後・アフターケア

矯正後のすきっ歯について

約5年ほどかけてやっと矯正の終了目処が経ちました。

ただ上の歯について、
唇と歯のセンターラインは揃っており、
左右均等に配置されているのですが、
左側の2番目の歯が欠けており、隙間が空いております。

個人的には若干センターラインはずれても隙間を無くしたく思ってます。

先生は隙間を矯正で埋めるのではなく、セラミックで埋めようと仰っております。(すきっ歯治療?)

【質問】折角矯正しているのにセラミックで隙間を埋めるのは妥当なのでしょうか?

個人的にはセラミックだと色が変わるなどのデメリットがあると思うので、矯正で隙間を埋めたく思います。ただ、その反面もう矯正を終わりにしたいのでセラミックで妥協してもいいかっとなっております。

読ませていただきました。

歯の形態修正は矯正治療ではできません。セララミックは変色しません。左右の2番目の歯の大きさは同じですか?おそらく違うのではないでしょうか?

現在はレジン(樹脂)での治療がよくて、私の歯科医院ではレジンを足して頂けるような歯科医院へ依頼を出しています。歯を削る必要がほとんどありません。色も適合できます。費用も安価です。いわゆるセラミックの差し歯などはせずに済んでいます。この点の材料学はかなり進歩しています。レジンを添加するあるいはラミネートが適応できればお勧めします。なるべく歯を削らない、神経を取らない治療をして頂いてください。

治療が成功する事を祈っています。
  • たそ(28歳 女性 会社員 )
  • 2020年09月28日22時51分
ご返信ありがとうございます。
なるほどですね。確かに左右の歯の大きさは異なります。
歯の形態修正が通常あることだと知れてよかったです。
レジンあるいは、ラミネートを適応したいと申して出てみます。
ありがとうございました!
なるべくご自身の歯を残される事をお勧めします。治療が成功する事を祈っています。
さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

左側の2番目の歯が欠けて小さくなっているような場合、特に前歯については左右の歯で大きさを揃えたほうが見栄えが良いですから、あえてセラミック治療のためにスキマを残して矯正を終えるというのは、よくあることだと思います。

もちろん、相談者さんがご希望しているように、セラミック治療無しに矯正だけでスキマを閉じるという方も、多くおられると思います。

治療としては、どちらも妥当なことだと思いますが、問題は、どちらにするか決めないまま矯正治療を開始してしまったという、相談者さんと矯正担当ドクターのコミュニケーション不足にあると思います。

どちらにしてもメリット・デメリットがありますので、矯正担当ドクターによく説明してもらい、今後の治療方針を決めることをお勧め致します。ご検討下さい。
  • たそ(28歳 女性 会社員 )
  • 2020年09月28日22時58分
ご返信ありがとうございます。
確かにコミュニケーションの不足していると感じます。
あまり説明がなく、聞かないと教えてくれないことが多く、不安が残っておりました。今回の件と不安が残り、このサイトにご相談した次第であります。

セラミック治療がベーシックな治療だと知れよかったです。

これからもう少し根気強く説明を求めるようにしていきます。

ありがとうございました。
さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

念のため申し上げますと、セラミック治療を含めた歯冠修復とか歯冠補綴というテクニックで、矯正後に残したスキマを埋めるということは珍しくないということです。材料的には、セラミック、歯科用レジン、金属など色々あります。

セラミック治療がベーシックな治療だというわけではございませんのでご注意下さい。

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