みかさんの相談
カテゴリ：抜歯治療との違い
こんにちは。
私は認定医に矯正治療をお願いし治療が終わったのですが、気になるところがあり他院に歯並びを診て頂いたところ噛み合わせが合っていないとのことです。
また非抜歯矯正によるデメリットとして口元が閉じにくくなることはあると聞きました。
矯正治療とは噛み合わせを合わせることや口元の閉じにくさの不便を感じないよう治療することだと思っていたのですが、歯並びを綺麗にすれば治療は終わりということなのでしょうか。
再矯正を検討するも歯並びは綺麗なんだし、噛み合わせが合っていなくても問題ないと他の病院では言われたのですが、そもそも歯並びと噛み合わせを合わせたくて矯正したのに、合ってなくても問題ないと言われる矛盾はなんなのでしょうか。
歯列矯正とはなんなのでしょうか。
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- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- （ 神奈川県 横浜市鶴見区 ）
- 2020-09-14 21:08:00
読ませていただきました。
まずはみか様が何を治療されたくて矯正治療されたか？というのが記載されていません。非抜歯矯正はどういった診断だったのでしょうか？また他の歯科医院に行かれて相談された気になるところというのはどんな事でしょうか？そして聞きに行かれたのは矯正専門歯科医院でしょうか？
私が逆に質問してもうしわけありません。実は最初の状態を知らなくてその時の状態で物をいう歯科医もいます。最初の状態でこれ以上治療できなかったのかもしれません。どんなに努力して矯正治療してもこれ以上はできなかったという場合は成人の患者様にはあります。しかし、その時しか診ていない断片的な状態しか把握しない歯科医にそう言われてしまう事もあります。かなりがっかりします。
また非抜歯を選択した理由は何だったのでしょうか？口もとが出いている、かみ合わせに問題があるのなら抜歯症例だったという事だったでしょうか？
保定してどれぐらいでしょうか？矯正治療はワイヤーの弾力性で歯をダイナミックに動かしていきます。しかし、一般歯科の歯科医が噛み合わせを治すようなμm単位の調整はできません。これは矯正治療がワイヤーの弾力性で成り立っているためです。ではミクロン単位の調整はどうなるのでしょうか？これは実は装置を外した後に徐々に歯が動いて噛み合ってきます。これをセトリングと言います。例えば上顎の歯を失います。それにかみ合っていた下顎の歯は失った歯の所にのびあがってきます。挺出してきます。このために抜いたままにすると入れ歯やブリッジを入れるスペースがなくなります。歯は自分で噛み合うという能力をもっています。従って矯正治療後数年すると外した時よりもよく噛んでいます。
みか様の歯ならびが上記事に当てはまらないのであれば、それは非抜歯症例ではなく抜歯症例だった可能性はあります。
難しい説明になりました。これだけの情報では判断できませんが、細かな噛み合わせというのは装置除去後に自然によくなってきます。これが矯正治療によってかみ合わせがよくなったという事です。わかりにくくてすみません。ブラケットを外した時が一番噛んでいるのではなくて、保定がかなり進んだ時がもっともよい状態になっているのが矯正治療です。
治療が成功する事を祈っています。
まずはみか様が何を治療されたくて矯正治療されたか？というのが記載されていません。非抜歯矯正はどういった診断だったのでしょうか？また他の歯科医院に行かれて相談された気になるところというのはどんな事でしょうか？そして聞きに行かれたのは矯正専門歯科医院でしょうか？
私が逆に質問してもうしわけありません。実は最初の状態を知らなくてその時の状態で物をいう歯科医もいます。最初の状態でこれ以上治療できなかったのかもしれません。どんなに努力して矯正治療してもこれ以上はできなかったという場合は成人の患者様にはあります。しかし、その時しか診ていない断片的な状態しか把握しない歯科医にそう言われてしまう事もあります。かなりがっかりします。
また非抜歯を選択した理由は何だったのでしょうか？口もとが出いている、かみ合わせに問題があるのなら抜歯症例だったという事だったでしょうか？
保定してどれぐらいでしょうか？矯正治療はワイヤーの弾力性で歯をダイナミックに動かしていきます。しかし、一般歯科の歯科医が噛み合わせを治すようなμm単位の調整はできません。これは矯正治療がワイヤーの弾力性で成り立っているためです。ではミクロン単位の調整はどうなるのでしょうか？これは実は装置を外した後に徐々に歯が動いて噛み合ってきます。これをセトリングと言います。例えば上顎の歯を失います。それにかみ合っていた下顎の歯は失った歯の所にのびあがってきます。挺出してきます。このために抜いたままにすると入れ歯やブリッジを入れるスペースがなくなります。歯は自分で噛み合うという能力をもっています。従って矯正治療後数年すると外した時よりもよく噛んでいます。
みか様の歯ならびが上記事に当てはまらないのであれば、それは非抜歯症例ではなく抜歯症例だった可能性はあります。
難しい説明になりました。これだけの情報では判断できませんが、細かな噛み合わせというのは装置除去後に自然によくなってきます。これが矯正治療によってかみ合わせがよくなったという事です。わかりにくくてすみません。ブラケットを外した時が一番噛んでいるのではなくて、保定がかなり進んだ時がもっともよい状態になっているのが矯正治療です。
治療が成功する事を祈っています。
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- みか(29歳 女性 会社員 ）
- 2020年09月14日21時53分
先生、回答ありがとうございます。
元々治療をしようと思ったきっかけが、下唇が上下の歯の隙間に挟まって？気になったからです。また、どうせなら歯も綺麗にしたいと思ったからです。
矯正前は過蓋咬合で下の歯が叢生でした。
いまは口元が閉じにくく下顎に緊張状態があること、また何処で噛んでいいのかわからない、噛む面積が少なく食べにくいこと、寝ていると横を向いていても口が開いてしまい、朝起きたとき喉が乾燥してイガイガするときがあります。
いまは上下の歯が前の方に傾斜しており、食事の際前歯で噛みちぎることができないものがあります。
他の病院とは矯正専門医と大学病院です。
噛み合わが合っていないというのはどの病院でも言われました。ただ、他の先生の一人からは噛み合わせが合っていないだけでまた矯正する必要はあるのかと言われました。精密検査をしていないので、確かに歯は綺麗に並んでおり、また時間やお金をかけるべきなのかは悩みました。
ちなみに、もし矯正するなら抜歯矯正になるとはどこの病院でも言われました。
矯正した先生が非抜歯にしたのは奥まった歯だったので許容範囲内まで前に出したと言っていました。抜歯したら口元が貧相になるからと。ただ他の矯正専門医に診てもらったところ、その治療方法に間違いはないが、自分なら抜歯矯正をしていたと言われました。
矯正医によって違い、もし抜歯矯正してたらいまより口元が閉じやすく、噛み合わせも合っていたのではと思ってしまいます。
矯正治療から5年経ち、今年6月でリテーナーも外しています。保定がかなりの年数を経っており、先生に言われた通り通院し、リテーナー等頑張っていました。
非抜歯にて口元が閉じにくくなることは治療する段階で想定することは難しいのでしょうか、、、
正直、この景気なので歯の矯正治療にお金をかけるより、今後の生活費や貯金に当てたい気持ちですが、閉じにくいこの口元を毎日過ごす方がストレスです。
元々治療をしようと思ったきっかけが、下唇が上下の歯の隙間に挟まって？気になったからです。また、どうせなら歯も綺麗にしたいと思ったからです。
矯正前は過蓋咬合で下の歯が叢生でした。
いまは口元が閉じにくく下顎に緊張状態があること、また何処で噛んでいいのかわからない、噛む面積が少なく食べにくいこと、寝ていると横を向いていても口が開いてしまい、朝起きたとき喉が乾燥してイガイガするときがあります。
いまは上下の歯が前の方に傾斜しており、食事の際前歯で噛みちぎることができないものがあります。
他の病院とは矯正専門医と大学病院です。
噛み合わが合っていないというのはどの病院でも言われました。ただ、他の先生の一人からは噛み合わせが合っていないだけでまた矯正する必要はあるのかと言われました。精密検査をしていないので、確かに歯は綺麗に並んでおり、また時間やお金をかけるべきなのかは悩みました。
ちなみに、もし矯正するなら抜歯矯正になるとはどこの病院でも言われました。
矯正した先生が非抜歯にしたのは奥まった歯だったので許容範囲内まで前に出したと言っていました。抜歯したら口元が貧相になるからと。ただ他の矯正専門医に診てもらったところ、その治療方法に間違いはないが、自分なら抜歯矯正をしていたと言われました。
矯正医によって違い、もし抜歯矯正してたらいまより口元が閉じやすく、噛み合わせも合っていたのではと思ってしまいます。
矯正治療から5年経ち、今年6月でリテーナーも外しています。保定がかなりの年数を経っており、先生に言われた通り通院し、リテーナー等頑張っていました。
非抜歯にて口元が閉じにくくなることは治療する段階で想定することは難しいのでしょうか、、、
正直、この景気なので歯の矯正治療にお金をかけるより、今後の生活費や貯金に当てたい気持ちですが、閉じにくいこの口元を毎日過ごす方がストレスです。
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- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- （ 神奈川県 横浜市鶴見区 ）
- 2020年09月15日10時18分
現状からすると今度は抜歯での治療になります。過蓋咬合を改善して上下顎前突になった時点で抜歯に切り替えてくれるのが理想でした。過蓋咬合が厳しい場合は中々難しいです。抜歯すると再び深くなる怖れがあります。以前の担当医はそう考えたのだと思います。
過蓋咬合の治療はまずは噛み合わせを浅くしないと抜歯できません。最初から抜歯してしまうと噛み合わせは浅くはなりません。これを文章で説明するのは難しいです。
確かに2度目の矯正治療は費用がかかります。保定期間が終わってもリテーナーは使用してください。歯は一生を通じて動きます。
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- みか(29歳 女性 会社員 ）
- 2020年09月23日07時47分
先生、回答ありがとうございます。
以前の先生には何度も気になる点を伝えても気持ちを汲んでくれませんでした。
いまでは口が閉じにくく、物が噛めていないこと、正中(顔の中心から)がズレている、寝ていると口が閉じれないため喉が乾燥するなどあります。
ネットで調べたんですが、口が開いて喉が乾燥するなどは歯の寿命が縮むと書いていました。本当なのでしょうか。
治療中に患者の顔や骨格、顎を診て治療しないのでしょうか。歯を並べることしか考えないのでしょうか。失敗されてから矯正治療に対する不信感があります、、、
以前の先生には何度も気になる点を伝えても気持ちを汲んでくれませんでした。
いまでは口が閉じにくく、物が噛めていないこと、正中(顔の中心から)がズレている、寝ていると口が閉じれないため喉が乾燥するなどあります。
ネットで調べたんですが、口が開いて喉が乾燥するなどは歯の寿命が縮むと書いていました。本当なのでしょうか。
治療中に患者の顔や骨格、顎を診て治療しないのでしょうか。歯を並べることしか考えないのでしょうか。失敗されてから矯正治療に対する不信感があります、、、
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- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- （ 神奈川県 横浜市鶴見区 ）
- 2020年09月23日10時19分
歯が露出していると歯茎の粘膜が乾燥するという事だと思います。歯周病に注意は必要です。歯科医によるメインテンスは必要だと思います。みか様は気にされているのでご自身で注意されているはずです。それは大変よい事だと思います。
お力になれずにすみませんでした。
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- みか(29歳 女性 会社員 ）
- 2020年10月01日17時42分
先生、ご親切に教えていただきありがとうございます。
あと一点回答していただけると嬉しいです。
他の病院で矯正前と矯正後の歯がどのくらい前に出たのか診てもらいました。上の歯が以前より前の方に7mm傾斜しているとのことです。
非抜歯だからといってこんなに前に傾斜させるのでしょうか。
ちょっと無理したら口元は閉じられますが、寝ているとたまに上の歯が下唇に当たって？刺して？いることがあり痛いです。
ちなみに、前に矯正していたこともあり、下顎はちょっと前に出ている状況で、オトガイとか顎がないとかはないです。
あと一点回答していただけると嬉しいです。
他の病院で矯正前と矯正後の歯がどのくらい前に出たのか診てもらいました。上の歯が以前より前の方に7mm傾斜しているとのことです。
非抜歯だからといってこんなに前に傾斜させるのでしょうか。
ちょっと無理したら口元は閉じられますが、寝ているとたまに上の歯が下唇に当たって？刺して？いることがあり痛いです。
ちなみに、前に矯正していたこともあり、下顎はちょっと前に出ている状況で、オトガイとか顎がないとかはないです。
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- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- （ 神奈川県 横浜市鶴見区 ）
- 2020年10月01日18時27分
7�个和腓�いですね。過蓋咬合を治療して上下顎前突という新しい不正咬合になったということでしょうか。7�个楼嫂泙靴討�こなったわけではなく非抜歯で排列した結果こうなったと思います。意図して7�亰梗个気擦襪半絣椶料飴�あるいは小臼歯あたりに隙間ができてしまいます。それがないという事は非抜歯で並べた結果だと思います。
今後はやはり小臼歯を抜歯して口もとをさげる事になります。
治療が成功する事を祈っています。
