あかささんの相談

カテゴリ:その他

短根歯の歯科矯正

矯正開始前にレントゲンを撮り、歯の状態を診てもらったところ、上の前歯2本の歯根の長さが通常の半分しかない(出ている歯:歯根=1:1)と言われました。歯根吸収のリスクがあると伺い、歯科矯正を行うか否か迷っています。左側の前歯だけ指で押すと少しぐらつくことがあるため、このまま歯科矯正を行うとより弱くなって前歯が抜けてしまうのではないかと非常に心配です。

歯並びは昔からのコンプレックスのため、直したい思いはありますが、リスクが大きすぎるのであれば、やめる決断も必要なのではないかと考えています。
ご意見いただけると幸いです。

読ませていただきました。

おそらく大丈夫だと思います。前歯の歯根ですが、イメージとして“どんぐり”のような感じではないでしょうか?短くて太いという事です。そんな感じであれば今後大きく歯根吸収はしないはずです。矯正治療による歯根吸収は、全体が痩せるのではなく、歯根が“スッパ”と剃刀で切ったようになります。現在の歯根が太い部分だけですと、歯根吸収しにくいです。

矯正治療によって歯が抜けた経験はありません。担当医も注意しておこなうはずです。アンカースクリュウなど矯正力が強くなる傾向の装置は避けてもらい弱い力で治療する事をお勧めします。

担当医にレントゲンを見せてもらい、太くて短い歯根なら、私なら注意しておこないます。

治療が成功する事を祈っています。
  • あかさ(22歳 女性 学生 )
  • 2020年09月04日23時06分
「大丈夫」という言葉をいただき、安心しました。
わかりやすく説明してくださり、ありがとうございました。
ご返信ありがとうございました。病的な状態ではなく、短根歯であれば私なら治療します。治療が成功する事を祈っています。

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