おりんさんの相談

カテゴリ:治療中のケア、調整

口ゴボが治らない

はじめまして。
叢生と上顎前突で表側ワイヤー矯正を始めて1年4ヶ月が経ちます。
上左右5番、下左右4番、親不知は左上1本抜歯済です。
進度は速いようで、ガタガタだった歯も整列し上の歯茎に打ったアンカースクリューにゴムを掛け前歯を下げています。

下げ始めてから3ヶ月経ちますが左の上下2本は抜歯痕が埋まり、右の上下はあと5mm程隙間があります。

毎月横顔の写真を撮って比較していて、歯の角度は斜めからかなりまっすぐに変化しましたが鼻の下のモコっとした口ゴボ感は変わりません。

先生からは「まだまだ下がりますよ」と仰っていただきましたが、あと5mm程の隙間で口元のモコっと感は治るのでしょうか?
それともまだそのあと下げる調整の方法が有るのでしょうか。

元々上の前歯が大きく(長さ11mm)下のブラケットに被っているので下ブラケットが邪魔をして下がらないのか、もしくは本当は歯列矯正では限界で外科手術が必要なのか...歯の隙間が少なくなり不安になってきてしまいました。

実際に画像を見られているわけではないので非常にお答えが難しいとは思いますが先生方にご教示いただけますと幸いです。
よろしくお願いします。

読ませていただきました。

口ゴボという状態がどういう状態なのか?がわかりません。しかし、もちろん骨格にはアンカースクリュウは何の効果もありません。ただゴムで牽引するための装置です。過剰に期待しない方がよいです。ゴムをかえるだけなので担当医は楽です。

骨格性の問題なら治りません。上下顎骨の差が大きく骨格性上顎前突でああれば改善はそれほど期待できません。骨格性にはそれほどでもなくて上顎前歯の前方傾斜による上顎前突ならかなりの改善が考えられます。治療前の精密検査の結果説明でどんな症状であるか?の説明はありましたか?

すみません。最近は口ゴボというワードがよく出てきます。これは以前はなかったと思います。この理解がなくてすみませんでした。

治療が成功する事を祈っています。
  • おりん(34歳 女性 会社員 )
  • 2020年08月26日23時39分
早速ご回答をいただきありがとうございます。

骨格性なのかどうかの説明はありませんでした...
以前気になって「元々骨から出ているタイプか」と担当医に聞いたことはありますが違うと思いますよ、との回答でした。

口ゴボというのは造語だと思われます。
専門の歯科の先生に造語を使ってしまいわかりづらくすみません。
鼻の下がモコっとしていて突出感があります。(ゴリラのような...)

もうひとつお聞きしたいのですが、上前歯が下の歯に被さりぶつかってしまい、上前歯の下がりが止まってしまうということはありますか?
口を閉じると上の前歯の先端が下のワイヤーまでついている状態です。

相談を投稿する