まぐろさんさんの相談

カテゴリ：装置・治療法

開咬と反対咬合

高校生の子供が矯正を検討しています。
ある歯科医は、子供の上顎が狭いため急速拡大器で拡げてから親知らずを含む抜歯をしつつ、マウスピースなどで矯正していく、、と言いますが、ある歯科医は抜歯はせずマウスピースのみで開咬も反対咬合も治せると言います。話を聞くと、後者のほうが負担が少ないので魅力を感じてしまいますが、本当に大丈夫なのか?不安があります。歯科医の経験や腕によっては、インビザラインのみで開咬と反対咬合が治ることも可能でしょうか?

読ませていただきました。

マウスピース様の装置で開咬が治る？信じられません。開咬の治療には上下でゴム牽引が必要です。マウスピースは外れると思います。ご相談に行かれたのは矯正専門歯科医院でしょうか？マウピースだけを行っている矯正歯科医院は避けてください。ワイヤーとブラケットでの治療をお勧めします。もし装置が目だつのを気にされるのならリンガルブラケットでの治療をお勧めします。

日本矯正歯科学会のホームページの1ページ目にマウスピース様装置の見解が掲載されています。これを読んでください。注意喚起だと私は思っています。

治療が成功する事を祈っています。

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