Yさんさんの相談
カテゴリ:その他
今月からワイヤー矯正を始めた者です。
今年に入ってすぐ虫歯になってしまった上の親知らずをどちらも抜きました。その影響か少し歯並びに変化があり、もとも歯並びも悪く八重歯もあったので知り合いの歯医者で矯正を勧められ、矯正を始めました。
カウンセリングの際、水を飲み込むように言われ飲み込むと、飲み込む時に舌で上の前歯を押してると言われました。言われるまで全く気にしてなかったし、それが間違いである変な癖なことも知りませんでした。
それが原因で上の前歯が少し出っ歯気味になっていることを知りました。
件名にあるように、こういう癖のことを舌癖というかと思います。ネットで調べました。矯正を始める少し前まで爪噛みの癖もありました。
今更舌癖を治そうにも、20年この癖のまま飲み食いしてきたので治せる気がしません。
先生にも治すよう指導もされておりません。
しかし、舌癖があるままだと矯正が長引いたり、矯正が終わってからまた前歯がズレるのではと心配してます。
正しい舌の位置や使い方も分かりません。
矯正したら舌の使い方も一緒に治るものだと思ってましたが、そうはいかなそうなのでこちらで相談させていただいております。
- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- ( 神奈川県 横浜市鶴見区 )
- 2020-07-21 18:18:00
読ませていただきました。
もしその舌癖が原因で起きている不正咬合であればM.F.T(筋機能訓練)をしてもらう必要があります。私の診療所では担当の歯科衛生士を決めて嚥下などの訓練を毎回おこなっています。これはその歯並びにこの癖が関わっている場合です。かなり一生懸命おこなわないと治りません。
これは担当医の考え方もあります。矯正治療が終われば舌を突出させる癖が治る患者様もいますが、関係ない方もいます。担当医が必要があると判断すれば何らかのアプローチはおこなうはずです。
明確な答えがアドバイスできなくてすみませんでした。
治療が成功する事を祈っています。
もしその舌癖が原因で起きている不正咬合であればM.F.T(筋機能訓練)をしてもらう必要があります。私の診療所では担当の歯科衛生士を決めて嚥下などの訓練を毎回おこなっています。これはその歯並びにこの癖が関わっている場合です。かなり一生懸命おこなわないと治りません。
これは担当医の考え方もあります。矯正治療が終われば舌を突出させる癖が治る患者様もいますが、関係ない方もいます。担当医が必要があると判断すれば何らかのアプローチはおこなうはずです。
明確な答えがアドバイスできなくてすみませんでした。
治療が成功する事を祈っています。
- 医療法人社団 山崎デンタルクリニック
- ( 京都府 京都市下京区 )
- 2020-07-23 06:11:00
こんにちは、Yさんさん。
京都駅前山崎デンタルクリニックの山崎義孝です。
舌癖について説明させていただきます。
舌癖があると、確かに、歯並びに影響されます。
舌癖の治療は、MFT(口腔筋機能療法)という治療法がありますので、今、矯正治療と並行して行うことが出来ます。
自宅で自分で簡単に出来る舌の訓練法ですから安心してください。詳しくは今の主治医の先生とよく相談して進めてください。
Yさんさんの綺麗な歯並びになることを願っています。
頑張ってくださいね。
京都駅前山崎デンタルクリニックの山崎義孝です。
舌癖について説明させていただきます。
舌癖があると、確かに、歯並びに影響されます。
舌癖の治療は、MFT(口腔筋機能療法)という治療法がありますので、今、矯正治療と並行して行うことが出来ます。
自宅で自分で簡単に出来る舌の訓練法ですから安心してください。詳しくは今の主治医の先生とよく相談して進めてください。
Yさんさんの綺麗な歯並びになることを願っています。
頑張ってくださいね。
- くにい歯科・矯正歯科
- ( 栃木県 宇都宮市 )
- 2020-07-25 12:57:00
はじめまして。
通常私たちは1日600〜2000回無意識に飲み込む動作をしますが、舌癖がある人は飲み込むたびに舌で歯を押したりしています。
矯正治療で歯を並べ咬ませたとしても、舌癖が原因で歯並びが崩れる(後戻り)が生じやすくなります。
矯正治療したら自然に舌癖が治るものではありません。
舌癖の治療方法としてMFT(口腔筋機能療法)があり、、舌の筋肉の他に唇や頬、口の周りの筋肉の力を強くして正しい飲み込み方を覚えたりします。
さらにそのトレーニングで覚えた舌の位置や唇の状態を保ち日常生活でも正しい飲み込み方を習慣づけていただきます。
今までの習慣を改善するのは大変ですが改善させた歯並びの安定維持を望むのであれば、頑張っていただければと思います。
ご自身のだけでもトレーニングはできますが、正しく行うのであれば担当の歯科医師とお話になって進めた方がよいですね。
Yさんさんが、納得いく治療ができること願っています。
通常私たちは1日600〜2000回無意識に飲み込む動作をしますが、舌癖がある人は飲み込むたびに舌で歯を押したりしています。
矯正治療で歯を並べ咬ませたとしても、舌癖が原因で歯並びが崩れる(後戻り)が生じやすくなります。
矯正治療したら自然に舌癖が治るものではありません。
舌癖の治療方法としてMFT(口腔筋機能療法)があり、、舌の筋肉の他に唇や頬、口の周りの筋肉の力を強くして正しい飲み込み方を覚えたりします。
さらにそのトレーニングで覚えた舌の位置や唇の状態を保ち日常生活でも正しい飲み込み方を習慣づけていただきます。
今までの習慣を改善するのは大変ですが改善させた歯並びの安定維持を望むのであれば、頑張っていただければと思います。
ご自身のだけでもトレーニングはできますが、正しく行うのであれば担当の歯科医師とお話になって進めた方がよいですね。
Yさんさんが、納得いく治療ができること願っています。