スカイさんの相談

カテゴリ:部分矯正

部分矯正について

  • 投稿者 スカイ さん [36才 男性 会社員] 2020/05/28/ 00:14
  • カテゴリー 部分矯正 部分矯正 治療中
  • お悩みの歯 上あご右1番 上あご右2番 上あご右3番 上あご左1番 上あご左2番 上あご左3番 下あご右1番 下あご右2番 下あご右3番 下あご左1番 下あご左2番 下あご左3番

上の前歯のすきっ歯が気になり、上下の犬歯から犬歯までの上側部分矯正をしています。
主治医の最初の治療としては、内側に引き込みながら隙間を閉じていくというものでした。隙間は閉じたのですが、上下の犬歯が接触し噛み合わせが合わない状態になり、下の両方の犬歯を、しみるまで削りました。それでも噛み合わせが合わないのですが、治療法としては正しいでしょうか?

読ませていただきました。

担当医は矯正専門の歯科医ではありませんね。一般的にはそれはおこないません。

部分矯正で上顎犬歯から犬歯を動かして、下顎の歯と噛むはずがありません。下顎は動いていないからです。厳しい事を正直に記載すれば、最初から無理です。どういった説明があったかはわかりませんが、本来は上下にブラケットを着けるのが基本です。

私はとても心配です。解決するとよいですね。お答えにならずすみませんでした。

治療が成功する事を祈っています。
  • スカイ(36歳 男性 会社員 )
  • 2020年05月28日14時16分
回答ありがとうございます。

誤字がありました。
上側の部分矯正だけではなく、上下ともに犬歯から犬歯までの部分矯正で治療をしています。
ご返信ありがとうございました。

上下だったんですね。それでも犬歯までしか装置が着いていません。犬歯を移動する事は不可能です。犬歯は前歯の中でもっとも歯根も長くしっかりした歯です。従って他の歯を固定歯にして犬歯を動かす事ができません。犬歯の後方の歯に装置が着いていないので臼歯を固定歯にする事もできません。これは部分矯正の欠点です。

何とかなるとよいですね。
さいたま市のSilver Lace矯正歯科と申します。

実際にお口の中を拝見したわけではありませんので、治療法が妥当かどうかの判断はできませんが、部分矯正では動かせる歯の数が少ないので、治療法に制約が多く、簡単そうに見えるかもしれませんが実は難しい治療になることが多いです。

咬合調整でしみるほど歯を削っているということは、部分矯正としては動かせる歯がなくなった上での苦肉の策ではないかと思いますが、それも限界に達したとなると、もう部分矯正での治療は限界ということで、歯並び全体の矯正に切り替える必要があるのかもしれません。

いずれにしろ、今の状態で治療を終えるわけにもいかないと思いますので、今後の治療方針に関して、矯正担当のドクターと十分に話し合っていただき、早急に善後策を練った方が良いと思います。ご検討下さい。
  • スカイ(36歳 男性 会社員 )
  • 2020年05月29日11時33分
全体矯正にしたいと思います。

ありがとうございました。

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