はいさんの相談
今年で17歳になった高校3年生です。顎が小さすぎるために歯並びがわるく、小学校5年生からインビザラインとほぼ同じで、名前だけ違う矯正をしています。中学校1年生の時に保定装置に切り替わりました。いつからか、気づいた時にはもう顎が片方、開けた時にガクっとなるようになっていたので、顎関節症になったのだと分かりました。保定装置に切り替わった1年後の高校2年生では、思春期という事もあって顔が(特に輪郭)左右対称でない事をとてもコンプレックスに感じていました。高校に入ってから偏頭痛もするようになり、主治医に相談したところ、大学病院に紹介状を書いてもらい、透明のマウスピースで治療しました。が、今でも頭痛や顎関節症と思われる症状に悩んでおり、なにより左右の見た目にはとても苦しんでいます。また、保定装置は約4年間つけていましたが、最近になって主治医や大学病院の先生から全く連絡が来ないのでもう終わったのかと思い2ヶ月ほど付けず放置していました。すると歯並びが一番悪かったところを中心に元に戻っていき、大学病院から頂いたマウスピースをすると、とっても痛みます。
と、ここまでが私の矯正人生なんですが、私がしたい質問は以下の4つです。
1.歯が結構動いた状態でマウスピースをするのは、歯に負担なのでやめた方がいいでしょうか。そもそもマウスピースではなく、保定装置とかのほうがいいでしょうか。
2.こんな事あまり言いたくないですが、主治医と大学病院の先生は世に言うヤブ医者だったのでしょうか。私の時に限って失敗されたんですかね。
3.インビザラインについて色々調べましたが、終わりはありますか?一生外しても大丈夫なことはないんでしょうか。また、小学校5年生の時、ちょうど10歳でしたがインビザラインをその頃にするのはおかしくないですか?抜歯も行わず顎を広げるだけで治療することにも疑問があります。
4.今後先生をかえて、もう1度治療したほうがいいでしょうか。今後についてもご意見お願い致します。
沢山質問を書いてしまい、お手数をおかけいたしますが、本当に悩んでいますし、頭痛のせいで勉強も捗りませんのでどうかご回答お願い致します。
- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- ( 神奈川県 横浜市鶴見区 )
- 2020-05-22 11:51:00
非抜歯、歯列拡大の治療は後戻りの危険性が高いです。記載されている内容の中で気になるのはそこです。使用された装置の特性上、抜歯して治療する事が苦手な装置になります。そのために非抜歯が適切な診断だったか?はわかりません。セカンドオピニオンをお聞きになってもよいと思います。
顎関節症と偏頭痛の原因に矯正治療が関わっているか?というエビデンスはありません。
矯正治療の保定にはゴールはありません。すでに後戻りが始まってしまった事を考慮すると今後も保定をしっかりする必要があります。しかし4年も保定していて2か月で後戻りした事を考慮すると、やはり非抜歯で治療した事に疑問をもちます。
記載したように矯正専門歯科医院にセカンドオピニオンをお聞きになる事をお勧めします。
問題が解決して、治療が成功する事を祈っています。
- はい(17歳 女性 会社員 )
- 2020年05月22日12時19分
やはり矯正歯科専門の先生に相談したいと思います。
主治医は歯医者と矯正どちらもしている方なので専門でないことも少し不安ですし…
参考になりました。ありがとうございました。