ミタさんの相談

カテゴリ:治療後・アフターケア

矯正してから

  • 投稿者 ミタ さん [28才 女性 会社員] 2020/05/12/ 01:17
  • カテゴリー 成人矯正 治療後・アフターケア 治療済
  • お悩みの歯 上あご右2番 上あご右3番 上あご右4番 上あご左2番 上あご左3番 上あご左4番 下あご右3番 下あご右4番 下あご左2番 下あご左3番

舌側矯正が終了したのですが、
1つ目→治療前と治療後の写真を見ると、矯正前には全くなかった、骨隆起がありました。
矯正と関係あるのでしょうか?

2つ目→舌に歯型がついてしまうようになりました。
舌が窮屈になってしまったのでしょうか?

3つ目→矯正を外す際歯を引っこ抜かれるかのような痛みで、バキッと音がして取れたのですが、何本もの歯にヒビのような線が入りました。
これは歯列矯正では普通なのでしょうか?

読ませていただきました。

記載されている内容は矯正治療前からあったと思います。

1の骨隆起ですが、これは矯正治療と関係ありません。以前にもあったはずです。もし新しく隆起ができたとしたらこれは病気です。口腔外科医に相談する事をお勧めします。

2ですがこれもおそらく矯正治療前からあります。飲み込んだ時に舌を歯に触れさせて飲み込んでいると推察します。これは異常嚥下癖です。通常の嚥下では歯に舌は触れません。しかし、1日個人差はありますが多い人で1000回嚥下をすると言われています。この行為、動作を変化させるのは大変難しいです。例えば開咬、上下顎前突の患者様にこういった飲み込み方はよく見られます。舌側矯正の場合は装置があるので逆にこうした異常嚥下ができなくなると言われています。

3つ目ですが歯には多くのひびがあります。これも発生した時からあります。ブラケットを外すために接着剤をお口の中で溶かす事はできません。そこで歯をおさえておいて力で外します。歯にひびが入る事はありません。30年以上矯正治療をしていますが、経験ありません。歯は明るい所で観察するおさと無数のひびが入っています。例えば犯罪で歯が折れたとすると歯の研磨切片を合わせれば誰の歯かわかります。法医学です。これは歯にひびがあるからです。

おそらくすべての事は以前からあります。矯正治療をおこなうと以前より増して歯を観察します。そこで初めて気づいたのだと思います。これはよくある事です。

私の経験で記載しました。ご心配でしたらセカンドオピニオンをお聞きになるのもよいと思います。

治療が成功する事を祈っています。
  • ミタ(28歳 女性 会社員 )
  • 2020年05月13日01時16分
ご返事ありがとうございます。
1、3について納得しました。
2についてですが、先生のおっしゃるとおり上下顎前突気味かと思います。
これは歯列矯正で治るのでしょうか。
また抜歯は必要でしょうか。
ご返信ありがとうございました。

上下顎前突で口もとを後方にさげるには抜歯がもっとも効果的です。このコーナーでも非抜歯でエナメルの範囲内で削合して口もとがさがらなかった。というのがあります。抜歯しなくて歯が内側に移動する事はありません。気を付けてください。

治療が成功する事を祈っています。
  • ミタ(28歳 女性 会社員 )
  • 2020年05月13日14時00分
鼻と顎を線で結んだとき、ライン内に口元がおさまってるのですが、上顎が突き出しています。
口元がライン内におさまってるのに抜歯をすると口元が下がりすぎてほうれい線がひどくなると言われてるのですが抜歯をするべきですか?
また、下唇が上の歯の真ん中以上まで重なっているのは治したほうがいいですか?

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