丸さんの相談
カテゴリ:抜歯治療との違い
口ゴボは非抜歯矯正できますか?
初めて質問をさせていただきます。
私は俗に言う口ゴボです。顎が極端にないという訳ではなく、口元だけが前に出ている状態です。
1度小学生の頃に顎を広げるような非抜歯の矯正をしていますがそれが原因だったりするのでしょうか?またその矯正のお陰で歯並びは良いです。
また、口ゴボを解消し、Eラインを作るためにもう一度矯正をしたいと思っているのですが、担当医からは非抜歯での矯正を勧められています。 インターネットで調べてみると非抜歯での矯正で口ゴボになった、悪化したとの報告が多く見られ、非抜歯では綺麗な口元なることは出来ないのかと心配になり質問させて頂きました。
私は抜歯での矯正をしたいのですが、非抜歯で綺麗な口元になれるのなら非抜歯でお願いしたいと思っております。
是非アドバイス等頂けたらと思います。
- まぶち歯科医院
- ( 京都府 京都市伏見区 )
- 2020-05-01 14:03:00
丸さん、はじめまして。口元のことでお悩みとのこと。口ゴボの治療法は、一般的な矯正治療では4番抜歯が多いと思います。年齢的に16歳とのことですので女性の場合、成長は期待できないことからも、何らかの“手立て”が必要かと思います。口元のみならず口唇の乾燥状態や嚥下癖など口腔周囲筋の状態、歯列と歯のサイズなどにより抜歯か非抜歯かを選択を専門医は考えます。お話しのように担当医の先生が非抜歯治療にて薦められるご様子であるのでしたら、その診断にお任せされ、もし、思ったような効果が得られなければ治療方針を変えて、途中で抜歯矯正にすればいかがでしょうか?その都度、先生とご相談される手段をとれば良いと考えます。あと、顎の問題も考慮し、外科矯正治療も方法として知っておいて下さい。
- 丸(16歳 女性 会社員 )
- 2020年05月02日16時32分
途中から変える、という手もあるのですね。担当医の先生と相談しながらまずは非抜歯での治療で様子を見てみようと思います!
回答ありがとうございました。質問して良かったと思います!
回答ありがとうございました。質問して良かったと思います!
- 医療法人愛美会 アイ矯正歯科クリニック
- ( 神奈川県 横浜市鶴見区 )
- 2020-05-01 18:06:00
読ませていただきました。
非抜歯の治療をして上下顎前突という不正咬合になっていると思われます。学童のうちは口もとや横顔を気にしません。そして担当医もなるべく非抜歯で治療してあげようとします。しかし、思春期を過ぎた頃から横顔が気になりだします。
前歯を内側に移動するには場所が必要です。そこで小臼歯などを抜歯してその場所に前歯を移動させます。非抜歯では場所がないので改善しないはずです。口もとは綺麗にはなりません。
上下顎前突の患者様にはデコボコなどありません。それは前方に拡大しているので並んでいます。口は出ています。これがこの不正咬合の特徴です。
治療が成功する事を祈っています。
非抜歯の治療をして上下顎前突という不正咬合になっていると思われます。学童のうちは口もとや横顔を気にしません。そして担当医もなるべく非抜歯で治療してあげようとします。しかし、思春期を過ぎた頃から横顔が気になりだします。
前歯を内側に移動するには場所が必要です。そこで小臼歯などを抜歯してその場所に前歯を移動させます。非抜歯では場所がないので改善しないはずです。口もとは綺麗にはなりません。
上下顎前突の患者様にはデコボコなどありません。それは前方に拡大しているので並んでいます。口は出ています。これがこの不正咬合の特徴です。
治療が成功する事を祈っています。