りかさん(茨城県)の相談
カテゴリ:小児矯正
阿佐谷矯正歯科医院の國井先生、ご親身な回答をいただきましてありがとうございました。相談内容が曖昧で申し訳ありませんでした。
私なりにかかった歯医者さんから言われた事を思い返しながら分かる範囲で歯の番号を調べてみました。
永久歯が生えているのは、左上1番のみ/右上12367番と左下123467番/右下123467番です。
乳歯で残存しているのは、左上乳側切歯から第二乳臼歯の4本ですが、レントゲンで確認したところ歯胚は無いそうです。
それ以外の歯は欠損で、やはり歯胚は無いとのことです。
再度の相談で恐縮ですが、何か良い方法がありましたら教えて下さい。
妊婦の時には特に異常はなかったし、どうして先天的に子供の永久歯の本数が足りないのか?一体何がいけなかったのだろう?母親として子供に申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、先生のお話を参考にさせていただき子供の為に出来る事を考えていきたいと思います。
お忙しいところ本当にありがとうございました。
- 阿佐谷矯正歯科医院
- ( 東京都 杉並区 )
阿佐谷矯正歯科医院の國井と申します。
度々のお問い合わせ、ありがとうございます。
今回の文面から判断すると、左上側切歯から後方の永久歯すべてと、右上4・5、左下5、右下5は存在していないということでしょうか?
「母親として子供に申し訳ない気持ちでいっぱい」というお言葉がありましたが、あまりご自分を責めないで、これから何が出来るかを考えていきましょう。
欠損部分は、将来的には何かの補綴物を入れることになると思うのですが、欠損部を補う方法としては入れ歯かブリッジかインプラントが考えられます。
右上4・5、左下5、右下5の欠損部は、前後の歯の平行性に問題がなければブリッジが可能かと思われますが、ブリッジの最大の欠点は健康な歯を削らないといけないということです。
入れ歯は若い年齢の方にとっては抵抗があるかもしれません。
インプラント(人工歯根)は保険適用になりませんので、多数歯欠損の場合は高額になってしまいます。
いずれの方法も、もう少し年齢がすすまないと出来ないと思うので、今は残っている乳歯は出来るだけ残しておいたほうがいいのかもしれません。
でも乳歯を出来るだけ残すのなら、矯正力はかけないほうがいいと思います。
ご相談に行かれた矯正の先生がおっしゃっていた「矯正することによって乳歯は早く抜けてしまうかもしれない」ということです。
現在、乳歯はしっかりしていますか。動揺(グラグラ)していませんか。
気になるのは、紹介された矯正の先生がおっしゃった「左半分では食べ物が噛めてないようだ」ということ。
食事など、機能的にも問題があるようなら、今はお嬢様は成長期でいらっしゃるし、やはり今何か処置をすべきなのかもしれません。
口腔内を実際に拝見していないので、この程度しかアドバイスできず、申し訳ありません。
いい先生にめぐり会えて、納得して治療を受けていただけますよう、お祈り申し上げます。
どうぞお大事になさって下さいませ。
度々のお問い合わせ、ありがとうございます。
今回の文面から判断すると、左上側切歯から後方の永久歯すべてと、右上4・5、左下5、右下5は存在していないということでしょうか?
「母親として子供に申し訳ない気持ちでいっぱい」というお言葉がありましたが、あまりご自分を責めないで、これから何が出来るかを考えていきましょう。
欠損部分は、将来的には何かの補綴物を入れることになると思うのですが、欠損部を補う方法としては入れ歯かブリッジかインプラントが考えられます。
右上4・5、左下5、右下5の欠損部は、前後の歯の平行性に問題がなければブリッジが可能かと思われますが、ブリッジの最大の欠点は健康な歯を削らないといけないということです。
入れ歯は若い年齢の方にとっては抵抗があるかもしれません。
インプラント(人工歯根)は保険適用になりませんので、多数歯欠損の場合は高額になってしまいます。
いずれの方法も、もう少し年齢がすすまないと出来ないと思うので、今は残っている乳歯は出来るだけ残しておいたほうがいいのかもしれません。
でも乳歯を出来るだけ残すのなら、矯正力はかけないほうがいいと思います。
ご相談に行かれた矯正の先生がおっしゃっていた「矯正することによって乳歯は早く抜けてしまうかもしれない」ということです。
現在、乳歯はしっかりしていますか。動揺(グラグラ)していませんか。
気になるのは、紹介された矯正の先生がおっしゃった「左半分では食べ物が噛めてないようだ」ということ。
食事など、機能的にも問題があるようなら、今はお嬢様は成長期でいらっしゃるし、やはり今何か処置をすべきなのかもしれません。
口腔内を実際に拝見していないので、この程度しかアドバイスできず、申し訳ありません。
いい先生にめぐり会えて、納得して治療を受けていただけますよう、お祈り申し上げます。
どうぞお大事になさって下さいませ。