るくあさんの相談

カテゴリ:装置・治療法

顎(歯列)の中心のズレを治す時期と手法

現在歯列矯正中(1年10ヶ月経過)で、非抜歯→上下左右の4番抜歯に途中で変更(9ヶ月目から)という経緯で、全体として整ってきたが抜歯スペースはまだ埋まっておらず、奥歯の捻り等を治しているところです。
上の前歯の中心がもともと人中よりも右にずれていたので、矯正を機に中心線を揃えたいと思っていて、主治医にも伝えていましたが、
治療が進んでも中心線を正そうという動きがないように思えます。

さて質問なのですが、歯列が(斜めに)ずれているような状態を中心に戻すのは
最後の工程になるのでしょうか?
また、どういう手法が主に考えられますでしょうか?
局所的にゴムを使用して、抜歯したスペースに向けて左の歯から1本ずつ左へずらしていくようなイメージでしょうか?

歯列は綺麗に並んでも中心がずれたままでは治療に納得がいかないので、各先生方からもご意見をお伺いできれば幸いです。

※相談室の回答では、外部サイトのご紹介ができかねるため、一部の文章を修正・割愛しました。(運営部)

読ませていただきました。

“局所的にゴムを使用して、抜歯したスペースに向けて左の歯から1本ずつ左へずらしていくようなイメージでしょうか?” その通りです。

中心線はなるべくなら合わせたいですね。特に抜いた場所に余裕がある場合は合わせる事ができるはずです。しかし、治療期間がかかります。合わせた方向に歯がまとまって移動する事はありません。注意深く1歯づつずらしていくのが一般的な方法です。従って治療期間はかかります。1歯引っ張りながら反対側にはバネを入れて押すと言う行為をします。

それでも残念な事にわずかにずれる事はあります。動かした歯を動かないようにしておく事ができないからです。

担当医に正中線を合わせたい事を伝えてください。

治療が成功する事を祈っています。
  • るくあ(31歳 男性 会社員 )
  • 2020年03月19日17時10分
アイ矯正歯科クリニックの先生、ご回答いただきありがとうございます。

となると、前歯がすきっ歯で目立つ時期があるという事ですよね?
治療の為には仕方ないですが、少しの辛抱ですね。
そうならないように努力します。装置が表側だとそれほど問題になりませんが、裏側でブラケットが見えていないとすきっ歯と変わりません。かなり注意しておこなう事になります。

治療が成功する事を祈っています。

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