yuさんの相談

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  • 投稿者 yu さん [19才 女性 学生] 2020/01/30/ 17:41
  • カテゴリー 治療済

左側の犬歯がなかなか降りてきません。
5年ほど前になかなか生えてこないためレーザーで歯茎を焼き、歯を出してそこにブラケットをつけ、矯正器具を使い歯が降りるようにしましたが、歯が完全に降りないままやめてしまい今も歯が降りて来ていない状態です。前に歯医者の先生に進められたは矯正でしたが、私は学校に通っていて、矯正をするのには抵抗があり矯正は拒否しました。
そこで、この犬歯を抜いてインプラントをするということは可能でしょうか。

読ませていただきました。

矯正治療してください。なるべくご自身の歯ですごせる事をお考え下さい。矯正治療で牽引して歯がはえて来るのであればインプラントは必要ありません。犬歯は丈夫で大きな歯です。重要な歯です。

残念ですが人工的な物はどれぐらいの期間で作り直しになるかわかりません。yu様のようなお若い方は矯正治療で犬歯を牽引してみて、それでもダメな場合は仕方なくインプラントをお考え下さい。

治療が成功する事を祈っています。
はじめまして。

犬歯を抜いてインプラントをするのは矯正治療をしてどうしても移動できなかった場合の最後手段の治療にしてください。
犬歯は虫歯になりにくく、他の歯が抜け落ちても最後まで残る丈夫な歯です。

レントゲン等の検査をしないと診断できませんが、犬歯の歯根が骨の表面の皮質骨(緻密骨)と呼ばれる部分に接していると歯の移動が制限される可能性があります。

通常の矯正装置やゴムやバネだけの力では動かせない場合、脱臼処置(癒着している歯根を亜脱臼させ、骨からはがす処置)や、コルチコトミー手術(歯槽骨に切り込みを入れる手術)などの外科手術によって矯正の移動が可能になる場合もあります。

矯正治療の技術や必要であれば外科処置の技術も要しますので、一度矯正専門の歯科医師に相談してはいかがでしょうか。

yuさんが、納得いく治療ができること願っています。

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