しろさんの相談

カテゴリ:その他

リテーナーになってからの歯の隙間について

  • 投稿者 しろ さん [29才 女性 会社員] 2019/12/30/ 21:59
  • カテゴリー 抜歯と非抜歯矯正 その他 治療中
  • お悩みの歯 上あご右3番 上あご右4番 下あご左3番 下あご左4番

上下左右4番の抜歯(親不知は治療開始前に全4本抜歯済)をしての約2年半のワイヤー矯正が終わり、今月頭に床タイプのリテーナー+上下前6本は裏側に細いワイヤーで固定に変わりました。
それに変わってまだ1ヶ月弱なのですが、右下
の3番と4番の間が1mm程、左上の3番と4番の間が0.5mm程のすき間があいてきてしまいました。どちらも抜歯した場所と一致し、ワイヤー矯正中もなかなかすき間が埋まらなかった箇所です。それ以外の歯のすき間も肉眼的には分からないけれど、歯間ブラシを通すとすき間があいてるのが分かるところも何ヶ所かあり、このまま過ごしていたらもっとすき間が開いていくのではないかと心配です…

リテーナーに変わってすぐ歯茎に当たって痛みが生じていたこともあり、食事と歯磨き以外は常に装着の指示よりも2.3時間長くはずしていたこと(その後、10日目くらいにリテーナーは調整してもらい痛みがなくなり装着できるようになりました)、基本は指示通りに装着してできていたのですが、長時間の飲み会や友人とだらだら何時間も飲み食いする等の時には8-10時間はずしてしまうということも何日かあり、、その後のリテーナーの装着できつくなったり痛みが出たりということはなかったのですが、すき間ができてしまったのはそういったことが影響しているのでしょうか?

また、すき間ができてしまった場合はどのように対処するのでしょうか?
リテーナーのキツさの調整やワイヤーの再装着ということにもなるのでしょうか?
回答よろしくお願いします。

ご質問ありがとうございます。さて、矯正後1ヶ月弱の後戻りという現象に関して申しますと、24時間つまり食べるときと歯を磨くとき以外はできる限りリテーナーを装着するようにしなければなりません。いずれにしても再治療がベストです。後戻りが早い分、矯正治療に戻せば早く治せる可能性があります。方法に関してすき間の量に応じた対応が必要ですのでかかりつけ歯科医のご説明を受けて下さい。最後に4番抜歯矯正治療をされているので咬み合わせが低くならないように、必ず咬み合わせの調整治療を最初は小まめに受けて下さい。
読ませていただきました。

残念ですがある事ではあります。成人矯正治療では抜歯した場所が紙一枚ぐらいの隙間がひらく事はあります。しかし、犬歯と小臼歯の形態は明らかに違う歯です。そのために緊密は接触があるわけではありません。食べ物がつまって困ると言うのはあまりないと思います。

成人の方はその方の生活というのがあります。ワイヤーリテーナーも抜歯した歯の後方まで延長していれば隙間はできなかったかもしれません。

この担当医は丁寧な治療をしています。ワイヤーリテーナー以外に取り外しのできるリテーナーを制作して使用するように促しています。問題は使用時間ですね。これは問題です。やはりご自身の注意は重要です。取り外しのできるリテーナーがきついのは使用時間が短いために後戻りしてしまったのではないでしょうか?リテーナーは装置を除去した時の歯型から作ります。後戻りしてしまうと入らなくなります。

これ以上の隙間があかないようにしっかり指示通りリテーナーを使用して下さい。それ以外に後戻りを防ぐ方法がありません。

治療が成功する事を祈っています。

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